佐賀県武雄市 『御船山楽園(春)』
御船山楽園(秋)の記事はこちら→佐賀県武雄市 『御船山楽園(秋、昼)』、佐賀県武雄市 『御船山楽園(秋、夜)』4月下旬から5月上旬にかけて、5万株のツツジや藤が見頃になり、新緑の青もみじが美しい御船山楽園。今回はその春の景色を紹介。池周辺の景色。新しい青葉を付けたモミジの木と、ツツジの花が周辺を囲む。青もみじのトンネル。葉には日が当たり、光り輝いていた。平戸つつじ群生地。高さ3mのヒラドツツジが30mにもわたって群生しているスポット。園内売店。藤棚があり、木陰の下で一息つけるようになっている。御船山とつつじ谷。20万本もの色鮮やかなクルメツツジが咲き、まるで花の絨毯のようになっていた。訪れた時は既にだいぶ色褪せていたのが残念だったが。樹齢170年の大モミジ。葉は全て生え変わり、紅色の花を付けていた。花見台までの道。まるでトトロの森のようになっていた。花見台から見た景色。真下はこれまた綺麗なツツジの絨毯になっていた。樹齢170年の大藤。藤棚の広さは20m×20m。年によって1m以上にもなる花房が、香りと共に風に揺れ、やってくる人を和ませてくれる。すぐ隣には萩野尾御茶屋があり、庭園散策の後に藤を見ながら、お茶を飲んで一息つけるようになっている。萩野尾御茶屋。第28代武雄領主の鍋島茂義が、江戸時代後期の造園時に創設した茶室で、池のほとりにある。イベント開催時に期間限定で一般公開されており、昼は粉茶と串団子のセット、夜は粉茶とぜんざいのセットが提供されている。園内をぐるりと散策したあと、静かな雰囲気の中、お茶と団子をいただいた。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村