島根県浜田市 『折居駅』
西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。「海の見える駅」と呼ばれる駅の一つ。駅の構造は島式ホーム1面2線で、電車の行き違いが可能になっている。無人駅。日本海沿いに位置しており、周辺には景色を遮るものがなく、ホームの北を向けば果てしなく広がる日本海を眺められるようになっている。特に快晴の日の青々とした日本海と空の景色は絶景。駅舎や跨線橋も、海と空をイメージしているのか、青色に統一されている。みきとPのVOCALOID曲「少女レイ」の一枚絵のモデルとなった踏切が近くにあり、最近では聖地巡礼に訪れている人も多い。ホーム。周りは景色を遮るものがほとんどなく、電車から降りると1秒で絶景。青々とした空の下、広々とした日本海が広がっているのが見える。駅名標。ホームから見て南の方には大麻山がそびえている。待合室。窓から日本海が見える。少し待っていると、特急列車のスーパーまつかぜがやってきた。向かいの列車を一旦ここで待つらしい。さらに少し待っているともう1台、スーパーまつかぜがやってきた。無人駅のホームに2台の特急列車が停車する、貴重な一枚が撮れた。スーパーまつかぜが去った後にやって来た、一両編成の普通列車。跨線橋。内部は水色に塗られており、夏を感じられるものになっている。跨線橋には小窓があり、そこから海の景色を眺められる。駅舎内部。駅は1924年(大正13年)開業で、100年近い歴史を持っている。昔使われていたと思われる窓口や、案内板など、駅舎の中もレトロな雰囲気が漂う。思い出ノートが置かれていて、訪れた観光客のコメントや、後述の少女レイのイラストを描いている人もいた。今にも旅が始まりそうな雰囲気。駅前の海。浜があり、海もとても綺麗だった。小規模であるが、付近に海水浴場もあり。駅舎の外観。ずっと海の方向を向いている。外壁は元々白色だったが、2019年(令和元年)に青色に塗り替えられている。跨線橋と同様に夏を感じさせる色に統一されており、自分はこの駅を「夏色の駅」と名付けた。駅から上り方向(浜田・出雲方面)すぐの場所に、みきとPのVOCALOID曲「少女レイ(https://www.youtube.com/watch?v=JW3N-HvU0MA)」の一枚絵のモデルとなった踏切がある。歩道から撮影が可能。踏切の中で立ち止まったり、はたまたあの一枚絵のように遮断機が降りた後に中に入って撮影するなどの行為は迷惑になるので絶対にしないように。「君は友達」↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村