大分県杵築市 『羽門の滝』
読みは「うどのたき」。杵築市南部を流れる松尾川に懸かる滝。落差は12m。段差のある黒い岩肌を枝分かれするように水が流れていくのが特徴。白竜が潜むという伝説が残り、秘境感のある滝となっている。遊歩道があり滝の近くまでいけるようになっているが、長年にわたって放置され悪路となっており、さらに一部が崖崩れになっているので危険。かつては下流に松尾川河川プールがあり、夏は納涼地として多くの人が訪れていたが、2020年(令和3年)3月をもって閉鎖している。目印となっている白竜伝説 名瀑羽門の滝と書かれた立て看板。駐車場。休憩スペースもあり。川の方へ下りる階段。滝まで伸びている遊歩道。長期にわたって放置されているようで、荒廃が進み一部は崖崩れが起きており危険。近くまで見に行くのは自己責任で。滝の全景。足元に注意しつつなんとか撮影。周辺は滝を特徴付けるようなものがないが、秘境感溢れる雰囲気の中、静かに流れ落ちている様が美しい。水が黒い段状の岩に当たり、枝分かれしながら流れ落ちていく様子。松尾川河川プール跡。2020年(令和3年)に閉鎖してからずっと放置されているようで、雑草が生い茂り廃墟と化してしまっている。ウォータースライダーがあり、奥にもう一つ小さなプールがあるらしい。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村