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カテゴリ:福岡県
福岡県太宰府市 『太宰府天満宮①』の続き。
中島神社。御祭神はお菓子の神様として知られる田道間守命(タジマモリノミコト)。昭和29年(1954年)に九州菓子業の守護神として、太宰府天満宮の境内に勧請され九州分社として創建された。 庖丁塚。調理した鳥、獣、魚、野菜の御霊を慰めるために建てられ、料理人が使え終えた包丁に感謝の念を込め納められる。 筆塚。書道や学問の上達を祈念して建てられ、古い筆記用具に感謝の念を込め納められる。 夫婦樟。国指定天然記念物。夫婦が寄り添って立っている姿に見えるのでこの名がついた。樹齢は1000~1500年と推定されている。 菅公歴史館。 後ろから見た本殿。裏には絵馬が掛けられており、受験の時期になると合格祈願の絵馬が沢山掛けられる。 厄晴れひょうたん。古来から不思議な霊力がこもるとされる、ひょうたんの中に厄除や願い事を記入した紙を入れ、除災招福を祈念するもの。 休憩所のすぐそばにある、ひろはちしゃの木。樹齢は約700年。国指定天然記念物。 誠心館。平成14年(2002年)に行われた御神忌1100年大祭を記念して建てられた木造建築物。斎館と儀式殿からなり、道真公が大事にしていた「誠心」から名付けられた。 大樟。国指定天然記念物。樹齢は1000~1500年と推定されている。樹高39m、根廻20mの巨樹。 絵馬堂。文化10年(1813年)に建立されたもので、九州に存在する単体の絵馬堂としては最大最古のもの。この近くでいつも大道芸や猿回しが開かれ、参拝客を賑わせている。 太宰府天満宮から奥まで進んだところにある天開稲荷社。御祭神は宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)。鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷神社から勧請され、「九州最古のお稲荷さん」として親しまれている。 天開稲荷社の社殿の裏にある奥の院。 だざいふ遊園地。昭和32年(1957年)に開園した小さな遊園地。 菖蒲池。毎年6月上旬から中旬に、約55種、約3万本もの菖蒲の花が綺麗に咲く。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.06 21:28:56
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