|
カテゴリ:大分県
読みは「たっきりけいこく」。院内町を流れる温見川の上流にある渓谷。豊の国名水15選に選定されている。
耶馬渓溶岩が造った巨大な一枚岩の岩盤の上を、清流が流れる渓谷。長さは渓谷の入り口から終点の大飛の滝まで2kmも続き、水深は一定して10~20cmと浅く、沢歩きが楽しめる。夏は避暑地として人気が高く、涼を求めて多くの人が訪れる。春と夏は新緑、秋は紅葉が美しい。 売店や食事処あり。また、渓谷沿いには「岳切渓谷キャンプ場」が併設されており、夏の期間だけオープンしている。 7月と8月、9月の土日祝のみ入村料が必要であり、中学生以上200円、小学生100円、小学生未満は無料。 岳切渓谷の看板。 渓谷茶屋。食事処、売店がある。 岳切渓谷入り口。右手には豊の国名水の碑が建てられている。 川沿いの遊歩道を歩き、いざ終点まで。渓流の水深は一定して浅いので、サンダルを履いていれば沢を歩いていくのもいい。 岳切渓谷キャンプ場。オートキャンプ場に加えてバンガローとコテージがあり、バーベキュー場やシャワールームもあったりと、設備は充実している。 キャンプ場の近く、水深の深いところで見えた魚群。 静かなせせらぎを聴きながら、木々に包まれた渓谷を歩く。 道中で見つけた巨岩。 枯葉がたくさんかかる渓流。 木漏れ日が差し込み、きらきらと輝く渓流。 終点を目指して歩き続ける。結構道のりは長い。 終点に到着。沢歩きはここで引き返しとなる。この先に大飛の滝があるが、危険であるため近づけない。 大飛の滝。ここでは写真でしか見れないが、落差22mの結構大きな滝だそう。 帰りはサンダルに履き替え、沢の方を歩いてみた。 ↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.09 21:00:47
コメント(0) | コメントを書く
[大分県] カテゴリの最新記事
|