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テーマ:ご当地グルメ(4660)
カテゴリ:孤独のグルメ
○瓦そばと岩国寿司
瓦そば、岩国寿司 四角い形に盛った酢飯の上に山菜、レンコン、錦糸卵、でんぶを乗せた岩国寿司。 熱した大きな瓦の上に盛った瓦そば。 ダシにもみじおろしを入れてレモンを搾り、海苔・肉・錦糸卵を入れ、麺をダシにつけていただく。 錦帯橋を渡った先にある、瓦そばが食べられる食事処。瓦そばは山口県を代表する郷土料理で、熱々に熱した大きな瓦の上に茶そばを乗せ、錦糸卵や肉などを盛りつけたもの。西南戦争の時に薩摩軍の兵士たちが野戦の合間に瓦を使って肉や野菜を焼いて食べたという話を元に、川棚温泉で考案された料理だといわれている。茶そばは上の部分ほどもっちりとしていて、下の部分は熱した瓦でカリッと焼きあがっている。岩国寿司は岩国領初代領主の吉川広家が合戦に備えて作らせた保存食で、それがやがて町民へと広がったものだと伝えられている。ちらし寿司を四角い形に切り抜いたようなもので、「角ずし」と呼ばれることもある。今回いただいたものは一層だけの作りだが、本格的なものだと食材を酢飯の上に載せて何層も重ね、サンドイッチ状にしたものとなっている。 ↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.13 22:00:32
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