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テーマ:スペイン巡礼(94)
9月8日
35kmなら行けるでしょ、と思ってたけど、地図の見方を間違えてて、結構登り降りがあった。 心配なのはかかと。がんばれ、かかと。 オリオン座 いい宿でした。7時10分出発。 まだ暗いからヘッドライトを手に持って。 巡礼路は羊ゾーンを2回抜けないといけないので、車道から行った。 あさもや 登って、もやがどんどん深くなる もやじゃなくて、雲の中なのかな。 畑にふわーっとかかる雲がキレイ どんどん登る。 太陽が登ってきた。 頂上あたり。8時半。 今日はゆっくり休憩してられないので、歩きながら朝ごはん。寒いのとキリ対策でポンチョ、今更だけど靴の中に葉っぱや石が入るので靴カバー。ほんと今更。早く気付けば良かった。 蜘蛛の巣にも朝露。 森の中は、1人カラオケ。ノリノリで登る。 おおおー、素晴らしい休憩所。オアシス。 レモネードをひと口飲んだら美味しすぎて、コップで2杯と水筒に少し頂いた。生レモン絞りで、果肉が結構入ってて最高だった。私もこれ、作りたい。 バナナとマドレーヌも頂き、募金箱にお金を入れた。 水筒に入ってる水がレモン水になり、今日1日ハッピーだった。 次の無人店舗。今日は楽しい。しかも募金制って所が心あたたかく、お財布にやさしい。 3つ買いました。 いいお天気になってきた。 夫婦の木って感じでかわいい。 分かれ道。携帯の地図だと左に行けってなってる。 右に行くと、少し長いけど何かがありそうな写真あり。迷いつつ、右へ。 古い教会と かわいい豚がいた。 豚のしっぽって、すごい回転してるんだと初めて知った。 途中の大きな街、カストロベルデって所のマーケットで買い物してアルベルゲで料理しようと思ってたのに、日曜日で今日はお休みだった。。がっかり。 今日お昼用に持ってきたトマトご飯、食べる気がしないので、夜ご飯にした。 かわいい雲 オシャレな矢印 手のひらサイズの小さなうさぎ発見 苦しい戦いでもなく、楽しく歩けた36km。 16時着。暑くなかったってのが良かった。 ここのアルベルゲは口コミがとても良いだけあって、すんばらしい。宿代20€。 チェックインの時、ボーボーと燃える炎があって、何に使うの?って聞くと、皆さんの夕飯用のバーベキューの火です。と。えーーーー。。。。食べたい、けど15€、そして私夕飯持ってるし。自分の捨てたくないし食べるしかない。 朝食4€でlikeビュッフェって言う甘い言葉で朝ごはんはつけた。 フレンドリーなイギリス人おばちゃんに声かけられて、少しお話し。おばちゃん達は4人で来ていて、小さい頃からの幼なじみだと。素晴らしい。4人とも性格が美しかった。 シャワーを浴びようとするとお湯にならず。 翻訳機能でなんとか伝えて、お湯にしてもらった。 乾くかわからないけど、とりあえず洗濯もした。 お腹もすいてるし、レンチンして夕飯。少し残ってたドリトスも潰してふりかけた。珍しく、本日は休肝日。 部屋に昨日と一昨日一緒だった丸坊主さん3人組がきた。 挨拶くらいしかしてなかったけど、今日ちゃんと話した。 マドリードからの親子とフランス人。 明日の宿も一緒だった。 お風呂場にシャンプーあったか聞かれて、ココナッツのボディソープならあったけどシャンプーは多分ないと思うって言いながら、あっ、彼らにシャンプー必要ないかもしれないと申し訳ない気持ちになった。 しばらくするとこちらも2日間一緒のポーランド男性50才とジャーマン女性55才のカップル。カップルじゃなくて、何年か前にお遍路で会って仲良くなって、今回一緒に来たと。 その後、2日ぶりのステファン。握手の仕方に戸惑いながら、再会を喜び合った。 今日の夕飯はみなさん付けたみたいで、なんだか楽しそうな夕食会だったなーなんて少し後悔。 全員、ほんわかして優しい、ザ・平和な人達。 食後、持ってきてたヨーグルトを2個食べて、はちみつティーを飲んだ。 ヨーグルトは日中カバンに入れといても、宿着いて冷蔵庫に入れれば何も問題がないって事をこの旅で学んだ。 ベッドの横の荷物起き、上の人のライトが眩しい。 21時頃就寝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.10 23:41:33
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