|
テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:マイプライベートジャーニー
とりあえず空いていたカウンター席へと進む。 多分、ほとんどが常連さんなのだろうなぁ、と思わせるほど手馴れているし、お店の方とも気安い感じでおしゃべりしたりしている。 カウンター席の一番左に座ると、目の前にこんな但し書きが。 これを写真に撮っても、ブログに載せてもいいですか?とお聞きすると、優しそうな50前後の店員さんがうんうん、と頷く。 店内は4~5席のテーブル席(いづれも4人がけ)とカウンター席が10席あるか、ないかくらいで決して広くはないが、麺を茹で上げる大きなお釜はフル稼働。 じゃじゃ麺の小を注文した。とてもお腹が減っていたが、万一口に合わなかった場合、一人旅なので、残りを食べてくれる人もいないし、この先また歩いているうちに、おいしそうなものが登場した際のお腹を少し取っておくためだ。 注文したものが来るのを待っていると、右の人が食べ終わり、調理している店の方の真ん前の席が空いたので、そこへすばやく移動した。 カウンターテーブルの上には大き目の生卵(赤玉)と殻入れの丼、酢、ラー油、にんにくの入った器などが置いてある。 来ました来ました!人生初「白龍のじゃじゃ麺」が。 じゃじゃ麺とは、中国のジャージャー麺をルーツにしているという味噌からめうどんである、なんて能書きを言ってる場合じゃないよ。 平べったいおうどんの上にきゅうり、ネギ、その上に肉味噌。 全部をグチャグチャと混ぜて、ちょっとだけお酢をかけた。いただきます。 やっぱりこの肉味噌だろうな、人気の秘訣は...。 完食して、ちーたんたん(鶏卵湯)の部に入る。 あぁ、しまったなぁなんて思っていると、おばさんがお味噌とおネギを足して下さった! 食べ終わったお皿にお湯を入れてもらったりのやりとりのせいか、店全体がなんだかホッとするような暖かい雰囲気。 新幹線の時間まであと3時間あまり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.08 17:38:30
[マイプライベートジャーニー] カテゴリの最新記事
|