順序が狂いましたが、きのうの日記にいただいたけんけんさんのコメントを読んでハッと思い出しました。
本当はきのうの日記に組み入れるはずの写真でした。
函館駅が私が以前に行った時よりもうんとデラックスに生まれ変わっていたのです。建物の中ももちろん、しゃれたSHOPなどもできていました。
さて宿にチェックインをします。ロビーの椅子に腰掛けてのチェックイン、たくさんあるメニューから好きな飲み物もサービスしてもらえます。ワインもありましたが、泳ぐ予定なので、緑茶にしておきました。
ANA楽パックのシングル洋室での設定がホテル側のご好意で同料金でツイン(街側)にグレードUPになったということでした。
たまに空いていると、このようなラッキーな事態になることはありますが、ここでは追加料金を払って海側の客室露天のついたお部屋にしてもらいました。
ANA楽パックではシングル洋室設定(露天なし)しかできなかったのですが、現地でこの裏技で和室露天付きをGETです。
さっそく水着を持って温水プールに向かうと、ガラス越しにカップルがすごく良い雰囲気でプール貸切状態でした。
今ここに私が「ドッポーーン!」と入っていくことは、このカップルの素敵な思い出に著しい傷を付け、且つ、激しく迷惑だろうと思い、パッと気持ちを切り替えて今度は大浴場に向かいました。
豊富なお湯がコンコンと湧き出てすごく気持ちが良かったです。
今まで温泉と言うと、食事、宿泊施設、お風呂...と雰囲気で楽しい感じだったのですが、温泉のお湯自体がこんなに有難いと感じるなんて、自分がすごく年をとったのかな、と変に感じ入りました。
売店でりんごジュースやチーズケーキなどを色々と買い込み、今度はお部屋へ戻ります。
お部屋付きの露天風呂の写真は私のもう一つの日記(ココログ)に写真がありますので、よろしかったらご覧になってね。
お部屋は10Fの角部屋で、西側の窓からは函館山も見えました。
(液晶画面の方、上下してみて綺麗に写るところでご覧になってみてね!夕日が濃く写るところです)
露天の左のプレートを拡大すると、こんなです。
いつもの日本地図を逆さから見た図です。
時間によっては本当に青森が見えてしみじみと感慨深く、チェックアウトまで大体ほとんどこのお湯につかっていました。
バイキングの夕食は1Fのレストランで、人前料理としては天麩羅、ステーキ、海鮮鉄板焼き、生ハム、握り寿司です。ほかに様々な和洋中のお料理とデザートがありましたが、写真はありません。(今回食べ物の写真が不思議とまったくありません)
もうこれ以上は食べられないというほどエゲツナイ食べ方をしてしまいました。特にデザートはすべてを試し、部屋に帰るとしばらく動けなく、TVをみて過ごすしかありませんでした。
翌朝も起きてすぐに部屋の露天。バイキングの朝食以外は11時のチェックアウトまでずっと露天です。あまりに気持ちがよくて歌でも歌いたくなるのですが、ここはお隣もいることだし、やめておきます。
TAXIで空港へ向かい、ANAFESTAでシャリ~ンシャリ~ンとたくさん買い物をしてしまいました。
往きも帰りも同機種で、ボーイング777-200(772、トリプルセブン)です。
帰りの日は雲がなく、上空からの景色があまりによく見えるので水平飛行に入ってからはずっとカメラを持って窓にへばりつくようにしていたのであまりリラックスはしていません。
パノラマ地図のようにそれはそれはよく見えるので本当におもしろかったですよ。
機内誌の後ろのほうに地図が載ってますよね、あれを逆さに抱えて、一つ一つ確認をしていきました。
八甲田山や、恐山ではないかと思われるものも見えました。
キャプテンが機内アナウンスで教えてくれますが十和田湖です。
湖の右側2本の陸地が突き出ていますが、手前の方の根元に「乙女の像」が建っている筈ですが、さすがそこまでは見えません...!
雪が積もっていて、きれいでした。
田沢湖です。おかしくなるくらい、地図の形そのまんま...!(←当たり前か)でも、感動です!
このあと猪苗代湖も通過するのですが、残念ながら席がAで左側の為見えませんでした。
日中のフライトでほとんどがビジネスマンだった為、定時運航どころか10分も前に到着しました。
そして、新しくできたターミナルか何かでしょうか?到着ロビーまで延々と動く歩道で移動しました。
長編にお付き合い、ありがとうございました。
次の目的地を考えると、ワクワクしてきます!
こちらはお馴染み、マルセイのバターサンド
函館五島軒のきのことポークのカレー
北海道の生クリームたっぷりのプリンです