◇ 熱海の伊東園ホテル
熱海はかれこれ20年近くも行っていませんでしたが、今回伊東園のウオミサキホテルに行ってきました。個人的には熱海には興味はなく、一時的にブームに沸いた温泉地というぐらいのイメージでした。今回行ってみると、結構観光客はいるし、活気ある店もあり、老若男女を問わず人気の温泉地という感じです。それには伊東園などの格安温泉ホテルが貢献している面もあるのでしょう。伊東園は熱海に6軒の温泉ホテルを持っているので。熱海館とウオミサキホテルは一名8,100円(プラス入湯税など)から。熱海金城館、ニューフジヤホテル、アタミシーズンホテル、ホテル大野屋は10,260円(プラス入湯税など)から。この高い方の4つのホテルは平成29年の4月1日より伊東園リゾートとして、少し上のサービスをしているようです。私が行ったのは安い方のウオミサキホテルでしたが、2chに書かれていたような悪いイメージはあまりなく、十分満足できました。状況が変わったのかもしれませんが。また行きたいと思っているぐらいです。10階のレストラン今回泊まったウオミサキの部屋は海側で、昼も夜も熱海の景色がよく見え、露天風呂からもレストランからも熱海市内がよく見えます。伊東園のホテルもあちこち泊まりましたが、これだけの景色が見えるホテルもあまりないでしょう。超食べ放題週間でズワイガニの食べ放題と金目鯛づくしなどをやっていましたが、カニの解凍もまあまあでおいしく食べられました。部屋からの夜景熱海は東京からは南伊豆や西伊豆と比べて近いので行きやすいというのも便利。埼玉の私の住んでいる所からは、片道2時間弱、4,000円ちょっとで行ける。一部新幹線利用で。しかし、熱海の温泉に行くのに往復8,000円以上は高い。伊東園なら上野や池袋から往復1,250円の格安バスを運行している。熱海は客が多いためか、他の伊東園のホテルのように無料バスは見当たらないが。ウオミサキホテルだとひとりでも、8,250円(入湯税150円)、それに池袋からだとバスが1,350円(消費税100円)で計9,600円で泊まって来れる。これに超食べ放題週間がぶつかると、夕食にズワイガニの食べ放題や金目鯛づくしなどが出てお値打ち感があります。私ももう一度行ってきます。居酒屋で2,3度飲める料金で温泉に浸かって、しっかり海鮮料理を食べてこれる。熱海の散策もたまに行くと楽しい。