テーマ:柴犬同盟(14025)
カテゴリ:旅行
第八十八番札所 旅行記の続きです。 いよいよ最後のお寺になります。 第八十八番札所「大窪寺」です。 四国霊場の結願所になります。 開創は行基。 後に唐から帰朝した弘法大師が、 唐の「恵果阿闍梨(けいかあじゃり)」から授かった、 三国(印度・唐・日本)伝来の錫杖を納めて結願寺と定めたと伝わっています。 四国霊場最大級と言われる仁王門。 本堂へ向かう参道に、 四国八十八か所の「お砂踏み道場」がありました。 本堂正面には、二天門。 駐車場からだとこの門は通らないのですが、 写真を撮るため階段を降りてくぐってきました。 774年に讃岐国で御生誕となった弘法大師。 幼名を「真魚」といいます。 子供の頃の御姿が。 鐘楼。 手水舎。 本堂。 ここのお経は「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」。 これを3回繰り返します。 大師堂。 霊場結願所。 賓頭盧尊者。 「結願」の証をいただきました。 2000円かかりますが、一生の思い出になるので。 宝杖堂。 この下に金剛杖の置き場があり、 お焚き上げされ、供養されます。 私たちは記念に持ち帰りました。 宝杖堂の前に「原爆の火」が。 広島に投下された原爆の火が灯し続けられています。 納められた金剛杖。 御朱印。 御影。 これで四国八十八か所お遍路は終了です。 無事すべてのお寺を巡ることができました。 終わった時は感無量でした。 そして、この後は最初にお参りした徳島県の第1番札所「霊山寺」へ、 結願したことの報告とお礼参りのため向かいます。 一旦ここまで。 午後に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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