テーマ:柴犬同盟(14026)
カテゴリ:旅行
第一番札所へお礼参り 旅行記の続きです。 第一番札所「霊山寺」に、 無事結願できたことへのお礼参りにやってきました。 ここ霊山寺は、 奈良時代、聖武天皇の勅願によって行基によって創建。 後に弘法大師が人間の八十八の煩悩をなくすため、 四国に八十八の霊場を開こうとここにやってきました。 弘法大師の持仏の「釈迦如来」をここの本尊の前に納めて、 霊場開創祈願をし、ここを第一番札所と定めたとされています。 仁王門。 門をくぐります。 境内の様子。 右側の池は「放生池」。 放生池では童子が地蔵菩薩を見上げて祈っています。 多宝塔。 本堂。 ここのお経は「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」。 これを3回繰り返します。 本堂の天井の灯籠。 幻想的な雰囲気です。 大師堂。 不動明王堂。 お礼参りの御朱印。 四国八十八か所お遍路の御朱印には日付は入らないのですが、 お礼参りでは日付が入り、日は吉日となっていました。 弘法大師御誕生1250年、 88大師記念カードもすべて揃いました。 こういうカードが一つのお寺で1枚いただけます。 88枚揃いました。 生誕1250年の記念すべき年に廻ることができて良かったです。 そして、次は和歌山に向かい、 高野山におられる弘法大師に結願の報告です。 一旦ここまで。 午後に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月19日 08時40分07秒
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