柴犬ゴンのお散歩日記

第十二番札所

旅行記の続きです。

西国三十三カ所巡りの再開です。
第二弾での最初のお寺は、滋賀県にある「岩間寺」。
「岩間山 正法寺」が正式名称ですが、
一般には「岩間寺」として親しまれています。
第十二番札所。
第二弾では順番ではなく、遠くから近くに、
順番がまちまちに廻っています。
京都北部へ行く途中にある滋賀のお寺から。

ここ岩間寺のある岩間山は滋賀と京都の県境にあります。




入山料1人500円を支払い境内へ。




仁王像がお出迎え。
山門はありませんでした。




境内の「白姫龍神」。
女性が拝むと美人になると伝えられています。
しっかりと参拝してきました。




境内の大銀杏。
ちょうど見頃でした。




手水舎。




本堂。






ここのお経は「おん ばざら たらま きりく」。
これを3回繰り返します。




賓頭盧様。




稲妻龍王社。




不動堂。




開山堂（大師堂）。




ここには「雷神爪堀湧泉」という霊泉が湧き出ています。
販売もされていました。
言い伝えが書かれていました。
雷がよくこのお寺に落ちたため、泰澄が雷様に訳を聞いたところ、
雷様は泰澄の弟子になりたかったとのこと。
泰澄はもうこの地に雷を落とさないことを条件に弟子入りを許可。
さらに水不足だったこの地に雷様は自らの爪で井戸を掘り、
枯れることのない湧き水を得た、とされています。




ぼけ封じ観音像。
ここ岩間寺は、「ぼけ封じ」にご利益があるとされています。




御朱印。




散華。
ここの一文字は「方」でした。




旅行記は今日はここまで。

明日に続きます。