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ＷＥＢサイト構築に関して基本的な事項は見えてきた。
ここで、一時、まとめておこうと思う。

１．Ｗｅｂサイト構築に必要なもの（基本）

　・ＨＴＭＬ、画像などの原稿となるもの
　・Ｗｅｂサーバ
　・接続回線

まあ、これらは容易にわかることで今更なんだけどね。

２．製作に関するワークフロー

　・企画を立案、作成
　　　
　　　これは一番重要。ここがしっかりしないと後工程がはちゃめちゃになる。。

　・ページ構成の検討

　　　サイトマップなどを仕様書として纏める形となる。
　　　
　・表現方式の検討

　　　画像で見せるのか、JavaScriptやCGIを使用するのかを検討する。

　・作業分担

　　　・プロデュース
　　　　　
　　　　Web構築に関して全体を管理する人。基本的には企画を出した人間が
　　　　統括するのがよいのだが、Web構築のフローに熟達してないと困難だ。。

　　　・デザイン

　　　　Webの見た目の部分をデザインする人。センスが問われるところだ。
　　　　概観の美しさだけでなく、デザインは使い勝手にかかわってくる。
　　　　その辺のセンスも必要である。

　　　・プログラミング

　　　　JavaScript、CGIなどを使用する場合にメイクを担当する人。
　　　　技術力が問われる。PG経験者でないと困難。。

　　　・ライティング

　　　　原稿を書く人。企画と連動しているため企画者が兼任するのもいいかも。
　　　　ただ、わかりやすく人の心をつかむ文章力がないと厳しい。

　・予算の決定

　　　少なくとも接続回線、Webサーバのレンタル又は購入は固定費として必要。
　　　また、作成を外注化するならばこれもWebサイトの工数で費用が発生する。
　　　Webサイトの保守も外注化した場合、同様。

　・Webサイトの製作

　　　上記の条件のもと製作を行う。スケジュールにそって順次実施していく。

　・Webサイトの動作テスト

　　　ブラウザを使用して動作確認。バグなどの改修。

　・Webサイトの公開

　　　開発したサイトの確認テストが完了したらいよいよ公開。
　　　検索エンジンへの一括登録などもする必要あり。
　
　・Webサイトの保守・更新

　　　Webサイトの保守や最新情報への更新を行う。

以上、基本的な流れである。
まだ、具体的なところは触れてないが、上記フローを徐々にブレイクダウンしていくつもりである。