|
カテゴリ:独り言
昨日のことになるが、以前いた会社の元上司と一席を持った。
元上司の方も以前の会社を辞め今は自分のソフト会社を設立している。 まだ、社員数は10数名程度。だが、売り上げはかなりあるようだ。 お客さんはエンドユーザー直接の仕事がメイン。 インターネットでの映画配信システムや投資信託のシステムなどを手がけているようだ。 これらの分野はまだ発展途上の市場であるので、ライバルもすくなく以外と既存のシステムが存在しないため、大手SIでなくても仕事はとれるようである。 現状ある下請け的なピラミッド構造に組み入れられる中間搾取会社になることなく、あくまで直請けによる仕事やっていく方針だそうだ。今は。 話のなかでなるほど(てか当たり前のことなのかもしれないが)と思ったのが、お客さんの増やし方。 例えば、システムを発注してくれたお客に対して、普通ならソフトを買ってもらってお金をもらうわけだが、手間がほとんどかからず簡単なソフト開発(既存の自社にあるソフトの改良で対応できる内容など)の場合はロハで行うかわりにお客さんを紹介してもらう。 つまりお客がお客を呼ぶパターンである。 考えてみれば当たり前のやり方のひとつなのかも知れないが、今まで思いつかないやり方であった。 まだまだいろんなやり方が存在するのだろう。 人と会うことは視野を広げてくれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.31 07:41:05
|