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2006.08.12
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カテゴリ:独り言
気づくと同じ事を繰り返している。

そんな経験は誰もがあるんじゃないだろうか。

先日、話題にしたネットオセロにおいても、似たような布石を打っていることが多々ある。

日常生活においても、基本的に朝起きて仕事に出かけ、帰ってきて寝る。

細かい事柄は様々違いはあるが、大体こんなもんだ。

日々新しい試みを実行したいという思いがあっても、実際はこのルーチン化に抗うことは難しいようだ。

その原因としては、1つには物事は1日で完成できるものばかりでなく大概は日々の繰り返しの中で少しづつ完成していくものが多いということだ。

もう1つは、人間はルーチンワークに安心を覚えるという傾向がある。

日々、一定の間隔で行われる行動は安定感を生みあまり悩んだり心を煩わせたりすることなく行うことができる。

ここから外れる行動をとろうとするとき、初めて、頭を使い、心を砕き、人は真の動きだす。

矛盾するようだが、ルーチン化が進むと「飽き」という名の苦痛が発生する。

この苦痛から逃れるために人は新しいことを行おうと試みるのである。

本来は「実行」→「ルーチン化」→「ルーチンからの脱却」の繰り返しが、おそらく健全な身体、精神をともに育むのではないだろうか。

しかし、ルーチン化を破ろうとするとき、今まであった安心感が崩されるため、新しい試みを実行に移しずらい。

ここで選択を迫られる。

「安心感」か「日々新たな生き方」をとるのか。

安きに流れるのであれば、「安心感」。健全さをとるのであれば、やはりとどまってはいけない。
「日々新たな生き方」をとるべきではないだろうか。

しかしながら、長い間の習慣の中で仕掛けられたルーチン化のプログラムの強制力は強烈である。

これに抗うことは難しいかもしれないが、思う。

人間は機械ではない。機械ではないことの証明として自意識を持っていることがあげられる。

もし、自意識を持たずにルーチン化に流されてしまうだけの存在であるならば、それはきっと機械と変らないのではないか。

人間は世間の様々なものに影響を受けそれによって日々の行動パターンが決められている。

しかし、世の中の傾向や風潮に影響されるだけの存在は機械と変らない。

最近、機械化している自分に気づくときがある。

ルーチン化を破って、いざ新生したい。。





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Last updated  2006.08.12 16:06:55
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