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テーマ:ハムスター(1893)
カテゴリ:ハムスター
ぽん君がうちに貰われてきてから2年ほど経つ。
頭を下にしてすごい寝方だね^^; 数ヶ月前から心なしか食が細ってきたように思え、 最近では耳も遠くなっていたような気がしていた。 いつもだったら目を覚ましてゲージに噛り付くような物音を起こしても、 そのまま眠っていることが多かった。 ハムスターは寿命が2~3年と言われている。 『もしかしたらあまり長くないのかもしれない…』 外に出してあげると、物の下に入り込んだり私の体をよじ登ったり元気そうではあったが… 遂にはえさ入れの中が減らなくなってきた。 それに伴い体の小さくなってきた彼。 そんなある日、ハウスの中に上半身だけ入って下半身は外で動かない彼が居る。 !? ハウスに入ろうとして入りきらずに力尽きたのか… 撫でてあげようと触ろうとしたらピクピク。 生きてた…どうやらその体勢で寝ていたらしい だがこれはさすがに長くないことを確信してしまう出来事だった。 そして遂にその日が来てしまう… 水入れに口をつけようとするが、 いつものようにカチャカチャと音を出して飲めない。 角度が辛いのかと思い、水入れを口元につけてあげるがやはり飲まない。 水が飲めなくなったらもうまずい… その日にハウスの横で眠っているのを確認して床に就いたのだが、 次の日の朝そのまま昨夜寝ていた場所で動かない彼がそこに居た… 『良く頑張ったね』と撫でてあげるとまだ柔らかかった。 朝方息を引き取ったんだろうね… ぽん君、2年間一緒に居てくれてありがとう。 ハムスターを飼うのは数年ぶりでペットと一緒に過ごす楽しさも忘れかけていたけど、 君たちと一緒に居ると凄く癒されることを思い出させてくれたよ。 本当に楽しかった。 天国でゆっくりと休んでね。 うちに来てくれて、そして一緒に居てくれて本当にありがとう。。。 彼の居なくなったゲージはやっぱり寂しい… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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