会社がらみの行事で参加。どうにも興味はないテーマだけれどお付き合い。
せがれを「昔の人のお宝がいっぱい見られるよー」と釣ったものの、
一体何が見られるかと聞かれたところでわかりませ~ん。
しかし、正倉院展は厳しかった。いつになく熱気に包まれた奈良公園。普段ののんびりとした
公園が目的をもった人でいっぱい。
入場するにも40分待ちの列。薄暗い館内の展示物は人だかりでせがれには何も見えない。
見えたところで古文書、古い道具・・・それぞれの説明文を読んでやるが、
「これは昔の人が馬に乗る時の道具、牛の皮で出来ていて。。。」「牛かわいそー」
「これは昔のものさし、象牙だから象のきばで出来てるって」「象かわいそー」
「これは銅鏡、昔の鏡」「全然鏡っぽくないー」
と、見甲斐のないこと。しまいには私まで人ごみに酸欠のように息苦しくなってきた。
それでもすべて見終わって出口に行くと、庭園前にお茶席が設けられていた。
お抹茶好きのせがれに休憩がてら。。。
和菓子は好きなのだけど、この鳥の絵がダメでせがれ食べられず旦那の腹に。
至福の一服。めちゃくちゃうまそうに飲んで上機嫌に。
スタンプラリーに参加して最後のガラガラ抽選で風呂敷をあててせがれはさらにご機嫌になった。
もっといい景品なら・・・
夜はホテルのバイキング。美味しかったが、帰宅してから胸焼けして気持ち悪くなった。
いろんな種類をごちゃまぜにして食べるバイキングはよろしくないってことね。
量は控えめに腹八分目にしたんだけどな。
一日歩き回って疲れた。。。