魚の煮物は正直あまり好きではないけれど、なんとなく鯛のあらが新鮮そうだったので
買い物カゴに入れてしまった。圧力鍋で煮ると骨まで食べれるらしい。
我が家には2台の圧力鍋がある。
WMFの旧型4.5L
アサヒ軽金属の活力鍋3L
胡散臭い広告が気になるけれど、世界最高気圧はだてじゃない活力鍋、手ごろな大きさが重宝。
普段は活力鍋のほうを使うことが多い。
活力鍋のレシピにのっていた鯛のあら煮はごぼうをなべ底に敷き詰めて、グリルで少し火を通した
あらを載せて高圧35分。あとは圧力が抜けたら蓋を開けて煮詰める。
ごぼうがことのほか美味しかった。食感ではごぼうってわからないくらい柔らかい。
あらのだしが染みこんでいる。他の根菜も煮た。写してないけれどレンコンと丸大根。
せがれは魚の皮と目が大好き。皮もついていたので、かりっと焼いてそのまま食べた。
煮魚もたまにはいいもんだ。あらのおかげで根菜もおいしくたっぷり食べられた。
ロール白菜は梅味。ひき肉に練り梅を混ぜ、だしも梅昆布茶を加えて。