和歌山の子供の頃から御用達の海へ。
子供の頃は駐車場も何もなく、地元の人が知るのみだった海だけれど、最近はメジャーに
なりつつあるのか、駐車場が出来、シャワーや脱衣所などが出来、公衆トイレなども作られて
ちょっとずつ様変わりして、どんどん混雑するようになってきた。
ただ遠浅で砂浜と海だけのシンプルなところだけれど、それだけに海水浴にはもってこい。
子供の頃はござと浮き輪と水中メガネだけで行ったものだけど、今時は、みんなターフやテントを
張って、バーベキューをしたり釣り道具を持参している人もいる。
わたしたちは簡易のテントもどきとお茶とおにぎりだけ。。
潮が引いた砂浜にはカニがいっぱい。浅瀬にはヤドカリがいっぱい。
バケツに沢山、捕まえて入れていたが、気付けば、共食いしまくり。。
カニの世界も弱肉強食。捕らえてまず、一番おいしいカニミソ部分に食いつくのね。
死んだカニの足をより小さいカニがちぎって食べている。と観察をする冷酷なわたし。。
海の中でも砂浜でもこのサンダル、脱げないし歩きやすいし大活躍☆
後ろの山の飛び出た部分を“まんじゅう山”と名づけてせがれがむしゃむしゃと食べてるマネ。
確か去年も同じようなこと言っていたなぁ。
泳ぐというより、ほとんど浅瀬にプカプカとただよい、まったり過ごしていたせがれ。
手前の足だけのダンナ、そろそろ焼け焦げてるんじゃなーい?
6時間ほどもカンカン照りの中、まったり浮かんだり、潮干狩りをして楽しんだ。
わたしは水着の上に、UV99パーセントの上着を羽織り、露出部分には日焼け止めを塗り塗り。
せがれにも全身日焼け止めを塗り塗り。いくら対策してもそれなりに日焼けする。
しかし対策の効果はしっかりある。
旦那にも日焼け止めを勧めたが、いらんといい、Tシャツ羽織っておきなよといっても、いらんと
いうので放っておいたら、真っ赤に焼けていた。何もしないとこうなるよのよねー
毎年のことだけれど、人の忠告を無視するからだ~大人相手にわたしもムリに塗ることもしないよ。
何気なく旦那の肩を叩こうものなら飛び上がるわ、膝にせがれに乗られては叫ぶわ、
ズボン履くだけでヒリヒリする。。と惨めな姿になった旦那。去年もそうだったよねぇ。。
泊らせてもらった先の伯父母にも「今時日焼けはしたらあかんよー」とあきれられた。
夜は手持ち・打ち上げ花火をして、楽しんだ。