春の花粉症はないものの、秋のある日、突然大洪水を起こす、わたしの鼻。
前触れなく、ある日突然大決壊してしまうので、困る。
目はしょぼしょぼ、くしゃみ連発、頭はぼーっとなり。まさに花粉症。
鼻をかみ過ぎて、耳から変な空気が漏れる音が聞こえるし。もう。
それでもせがれのサイクリングがてらに自転車でスーパーへ。
外に出るとますますひどくなり、着いた頃には、蛇口(鼻)がこわれ。。
ティ、ティーーーッシュ!ない。切れました。ぎょえ~~~
2、2階に行けばいつも携帯電話のティッシュ配ってるからもらおう!
思ったときになぜかいない、いつものティッシュ配り。ヨヨヨ。
あ、あそこに携帯屋の男三人が、ティッシュいっぱいの袋を各人持って
立ち話に夢中。
くれ!いや、下さい。。なんて、鼻たらしながらいえません。
仕方ない。普通に携帯ティッシュを買おうかと思ったそのとき。
せがれが、「もらってきたろ」。
スタスタと。い、いや、恥ずかしいからいいよ。というのに。
思わず物陰に隠れてしまう、気弱な母。
「はい」輝くティッシュを差し出してくれて。。ありがたや~~~
ちゅーん。
稲刈りシーズンとこの洪水は同期しているように思う。
咳喘息がひどくなるパターンもある。
農村地帯の子供の喘息患者数が増えているらしいが、原因は
稲刈りで出る粉塵、野焼きの煙に含まれる有害物質によるらしい。
そういうものにも、激しく反応するのよね、この鼻は。
ベランダから隣家の旦那さんのタバコの煙が漂ってきた。
これが、またきっつい刺激になる~ジャーーーー。
この涙が目からじゃない、鼻から流れているよね。。