このところの風邪でティッシュペーパーなくしては生きていけぬ日々。。
鼻炎と違い、とことん詰まって苦しい。息が出来ませぬ。
○○から風邪とくれば、わたしの場合、「はな」が当てはまる。
「熱」からなんてことは、まずない。
子供の頃は頻繁に熱を出していたけれど、小学4年だったか、扁桃腺を手術で摘出してから
熱はほとんど出なくなった。
熱が出ないと、中途半端にじっと養生しておれず、ずるずると風邪を引きずってしまう。
子供の頃から「風邪は病院にいかなければ治らない」と母に刷り込まれ、常に注射と薬漬けで
治すべく、引くとすぐ病院へ直行してきた。
結婚して独立してからは、主婦ならば家でゆっくり養生することも可能だし、お金をかけず
自力で治してみせる!と妙な貧乏根性が芽生えて、何度も挑戦してみたけれど、やはりどんどん
悪化はすれど、良くなる気配なく、日にちばかりが過ぎる。。
で、結局、病院へ向かうことになる。
最初から病院へ行ったほうが、お金も時間も無駄にしなかったんじゃないかと、毎度後悔。
しかし、子供からのかかりつけの病院と違い、安易に注射を打ってもらえず、治りが悪い。
一体あの魔法のような注射は何の成分で出来ていたんだろう??
風邪の特効薬はなく、対症療法しか出来ないのでは。。
過去の自力回復計画頓挫の名残である、飲み残しの処方薬を、懲りずにまた、適当に組み合わせ
症状をごまかして、そのうち治るかと期待してる。それが、ダメなのはわかってるんだけど。
さて、今回こそ、ちゃんと治せるか!?
鼻水の海におぼれそうなわたしを、赤い雲の海がなぐさめてくれる。。