|
テーマ:小学校での出来事(1644)
カテゴリ:せがれ
入学以来、月に一度は参観があるけれど、平日ばかり行われていた。
土曜の参観は今回が初めて。なので、旦那にとっての初参観。 初めの頃はどこかうわの空で、だらーんとしていたせがれも、2学期すぎてようやく、 普通に座って、ちゃんと授業に参加している姿になってきた。 先生の質問に手をまっすぐ挙げている。感慨深い。進歩したなぁ~これぞ、母心。 旦那なんて、この姿が初見だから、進化したとはわからないようで。 後で、「せがれの姿勢良かったな~」などと悦に入ったことを言っていた。 ほっほっほ。まだまだ、浅いな。 国語の参観は2回目。1回目は眠くなるようなひらがなの授業だったのが、 漢字の学習へと進化している。 “足”の学習。まず先生が黒板に漢字の説明をして、次に漢字ノートに字を自分たちで書く。 それから、足のつく言葉集め。手を挙げた子を当てて。 「足あと」とか「かけ足」など次々に出る。せがれも当たって、「遠足」といった。 ドリルには訓読みしかなかったので、先生が音読みの説明をした。 他の子が、「じゃ、ソックスも!?」おーなるほど。面白い。 あまりソク、で思いつかないなぁって私も考えたが、出ない。 足跡の音読み(ソクセキ)くらいかなー。 「豚足」なるほど。って食べたことあるの??「俊足」。。すごい。 あとで漢字辞書を見ると、「土足」「満足」「充足」とかもあった。 言葉集めは大人でも、頭の体操にもなるねー そのあとには、今まで学習した漢字の間違い探しをクイズ形式で。 わざと間違った漢字を先生が紙に書いているのを、どこが違うか指摘させ、 正しい漢字を前に出て書かせたり。 みんな必死に手をあげているので、列ごとにじゃんけんして勝った子が答えたり、 今まで当たったことのない子に書かせたり、先生なりに平等になるように努力されている ようだが、手を挙げて当たらなかった子はつまらなそうにしたり、 「さっきはじゃんけんで決めたのに!」と文句をいう子もいる。先生も大変だなぁ。 わたしが子供の頃は、そんなに手を挙げた記憶がない。なるべく当たりたくなかったくらい。 親の手前、ちょこっとは手を挙げても、どうか当たりませんように。。って目をそらして なるべく目立たないようにしていたなぁ。他の子がどうしてるか、観察する余裕もなかったけど そんなに、みんな当てて!!って雰囲気はなかったような。 今の子が度胸があるのか?低学年だからそうなのか? これから先の参観で変わっていくのか、その辺も楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.12 14:52:02
コメント(0) | コメントを書く |