せがれが小さい頃肌が弱く、秋風が吹く頃には、がっさがさになっていた。
特にひどいのが、頬周り、首横、手首、ヒザ裏。いつもジュクジュクとした状態。。
かゆみでポリポリかきむしって余計にひどくなる。
起きている間は常に気を配り、横に寝ている間は、ポリポリ。。という気配を
感じると目が覚めて、せがれの手を押さえる。が、ずっとそばに添い寝しているわけでもなく、
わたしが起きていて、せがれ就寝中というのは、なんとも止めようがない。
朝起きてきたらパジャマが血まみれ!!というスプラッターなことが日常だった。。
赤ちゃんの間はミトンとかはめられるけれど、ある程度成長すれば、寝てる間に自分で外して
しまう。いくらこまめに深爪に切っても、こどもの爪は薄くてかみそりのように肌を削る。。
色々考えて行き着いたのが、寝る時にすべての爪にテーピングするということ。
バンドエイドやら色々試してみて、一番肌に負担が少なく、コストパフォーマンスもよく、
手で切れるので貼りやすく、寝てる間にはがさもせず、外しやすい。
と優れていたのが包帯やガーゼをを止める紙テープ。
肌にやさしくすぐれた粘着力!サージカルテープ
これを毎晩10本の指にポチポチ貼るのは面倒ではあったけれど、画期的に血まみれの目覚めを
防ぐことが出来るようになった!!
当初貼られるのを嫌がったせがれだけれど、このテーピングに『爪のおふとん』と名づけて
やってからは、自ら「手にもおふとんかけて」と手を出すようになった