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カテゴリ:買 物
せがれのアトピー肌との戦い。
『爪のおふとん』などと工夫してみたが根本的な解決になるわけではなく、 皮膚科を転々とし、食べるものに気を配り、洗剤などを全てせっけんに変え。。 わたしも肌が弱いので洗剤のすすぎが足りないと肌荒れしたり、旦那も色黒の強そうな肌に 見えて冬はかさかさがひどくてかきむしるところがあるので、せがれの肌が弱いのも親譲りか。 家中をせっけんに変えるとまた問題が。このあたりの水道は硬度が高い。 ものすごく泡立ちが悪く、せっけんカスが付くのか、髪や洗濯物がゴワゴワになる。 浴室の床や鏡が曇りでいっぱいになる。 大体市販の合成洗剤などには軟水剤など添加されているので、出にくいのだけど。。 何かにはまるとどこまでも追求したくなる性分なので、その当時は必死にいろいろ調べて、 せっけんやリンスを手作りしたり、どこまでも無添加生活にはまった。 で、軟水に興味を持つ。 そもそも水道水に含まれるカルシウム・マグネシウムがせっけん成分と結合してせっけんカスを 発生させる。それらの成分を除去して軟水にすれば、せっけんのよさが最大限に発揮される。 でも軟水にするにはそれなりの設備がいるし、お金もかかる。 が、逆に軟水がいいわけでもないというアンチなサイトの情報もある。一体どっちやねん! そこでたまたま生協で風呂の湯を軟水に変えるという機械を販売していたので購入した。 張ったお湯にその機械をドボンと入れて、その中の交換樹脂に張った湯を通して軟水化する。 時間がかかるのとその機械が邪魔で仕方なかったけれど、初めての軟水はつるつるとして、 せっけんの泡立ちも格段の差でちょっと感動! が、しばらくして、その機械作動不具合があったらしくリコール回収に。。軟水さようなら~ あの軟水の感触が忘れられずに、軟水機を求めていろいろまた調べまくり、マンションにも 設置できるものを探し当てて、購入。 もちろん高いし、週一くらいに再生させなくちゃいけない作業が面倒。 それでもわたしの快適せっけん生活のために~と頑張った。 そのうち、とある皮膚科に出会いとせがれ自身成長して強くなったのか、肌荒れは改善された。 子供の肌荒れに始まった、わたしのせっけんへのこだわりは薄れ、軟水機のメンテも怠りがちに。 が、久しぶりに軟水のことを思い出した。再生剤を久しぶりに買うと、塩化ナトリウムから カリウムへと進化?していた。こっちの方が体に良さそう。。 お風呂に入ると、お湯がやわらかくて肌もスベスベする。泡立ちもいい。 何より食洗機で洗ったコップがピカピカ。乾燥した後、カルシウム分が残って水滴の跡を残したり するのが全くない。手で洗ってよく濯いだようにキュッキュッとした感触。 せっけんで洗ったあとのぬるぬるっとした感触が長く続くのは、ちょっと気持ち悪いけれど、 それ以外は快適。水まわりの水垢もつきにくくなる。やっぱ軟水好きかも~~~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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