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テーマ:小学生ママの日記(28712)
カテゴリ:せがれ
1年生最後の参観は、1年間で出来るようになったことを生徒が自分で発表する。
教室に入ると、机は撤去され観覧席のようにイスを後方に並べていた。 その前に子供たちは床に座り、みんなで発表を見守る。 なわとび・こま回し・ピアニカ・歌・早口言葉・音読・計算カード・漢字など 好きな内容を自分で選んび、発表の仕方や挨拶も考えて、プログラムに沿って進行。 全体では詩の朗読や演奏もあったり。 1年の間にみんなメキメキと成長した様子が伝わってくる。 最初の参観の自己紹介で何もしゃべれずうつむいていた子も、大きな声で発表したり 落ち着きのなかった子も、一生懸命自分の番には頑張る。 クイズ形式の発表にはみんな手を挙げてアピールしている。 いまどきの子は。。なんて言うけど、みんな生き生きと無邪気にひたむきに、学校生活を 楽しんでいる様子が伝わってきた。先生の努力とみんなの成長に感心した。 2~4人で組んで発表するのもあれば、一人でする子もいる。そういうのも全部自分たちで 話し合って決めたそうで、普段遊ぶ子同士に固まらず、男女関係なく、自分がやりたいことを やっていることにも驚き。わたしの1年生時代にそんな主体性は持ち合わせていなかったような。。 なわとびもみんなビュンビュン音がなるくらいの勢いで幼稚園時代とは違う迫力。 こま回しが成功すると「おおおぉ!!」とみんな沸く。 小さい頃って何でも素直で情熱的でえぇのぉ。 多少うまくいかなかったり、もたもたすることがあっても、いじわるに茶化す子もおらず みんな我慢強く待っていた。ええ子ばっかり☆ せがれは一人で漢字クイズをした。事前に大きな紙に文章の穴埋め問題を書いたり、 画数あてボードを作ったり、自分用の進行表のようなものを作っていた。 黒板にマグネットで張りつけて、みんなに問題を出して、当てて、と一人でクルクル忙しい。 しかし、一人でやりたいと思うのがせがれらしい。自分の思うとおりに物事を進めたい派。 クイズは下準備がいるし、みんなに問題を知られないように廊下でこっそり書いたり、 リハーサルは問題なしでしなくちゃいけないので、難しそうでしたよと後で先生に言われた。 ちゃんと大きな声で話せていたし、しっかり出来ていた。お疲れさま。 上がり症なわたしにも、おとなしい旦那にも似ず。 面白かったのはズボンを前後ろに履いている子がいたり、女の子でもシャツがビローンと出て いる子がいたり。なわとびがもつれているままでも飛んでいたり。 幼稚園の間は私立だったからか、先生が結構親の目を気にして、どの子もきっちり整えていたり まめに声かけをしたりと努力しておられたが、もう自分のことは自分で、が当たり前の小学校は ほったらかしなので、そういう面はおおざっぱ。 せがれも当然シャツびろーん、給食で襟が汚れていたり、朝整えてやったはずの髪がなぜかまた 寝癖のように爆発していた。子供らしゅうていいんだけど。ププッ(*^m^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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