書きかけたまま、日が流れて修了式も過ぎ、春休みも半ば過ぎ。。
『ちりとてちん』も終わってしまった~
でもせっかくなのでアップ。。
そういえば、わたしが小学生の頃もあったな、楽しかったなと、おぼろげながら記憶している
学年末にクラスみんなで出し物やらする“お楽しみ会”。
せがれがその出し物に“落語”をすると前々から言っていたが。
『ちりとてちん』を観ている小学1年生はそういないだろうし、コケたらかわいそうだし
そんな無謀なことせんでも。。と心配してしまう親心。でもまぁ好きにしなはれ。
親は見に行けないし、まぁウケなければ後でなぐさめてやる。。と思うしかない。
酔狂な友達が他にもいるらしく、3人で“ちりとてちん”“まんじゅうこわい”“寿限無”を
するので、休み時間やおけいこ事で会ったときなど、こつこつ練習していたんだと。
ドラマの中では落語シーンは個人芸としての落語ばかりでは視聴者がわかりづらかろうと、
劇仕立てでわかりやすくあらすじを説明していたくらいなのに、いきなり落語知らない子供を
前にやるんかい!
テレビでたまたま南光さんの“ちりとてちん”が放送されていたので録画して何度か見せて
やったのだが、妙に自信満々に「出来る」と本人が思い込んでるのが、余計こわい。。
友達にも稽古をつけてあげてる、なんてえらそうに言うし、ほんまかいな!?。。
わたしの扇子と
以前NHKで買った手ぬぐいをもって学校へ行った。
で、落ち込んで帰宅するかと思いきや、初高座大成功!と。ほんまかいな~
直前になって、メンバーの一人が落語を忘れた。。と言ったので、“ちりとてちん”と
その子の“まんじゅうこわい”両方をやったそうな。2回も出来たのも嬉しかったと。
で、みんないっぱい笑ってくれた!と満足げ。再演してよ、と頼んでやってもらったら、
案外ちゃんとテレビの録画のを見て自分なりにアレンジしたりで、結構面白かった。
学年最後にいい思い出が出来てよかったね☆