viva☆mattari

前日点滴を2度したときもそうだったけれど、とにかく予防接種の時など最近のせがれは、

抵抗しまくりモード。

なぜそれをしなければいけないか、説明を受けて、ちゃんと理解できてるのに嫌がらずにおれない。

これは甚だ厄介だ。

まぁ生理的に嫌なんだろうけれど、ちと我慢するということが出来ないもんかねと、思う。。

我慢が効かないのが子供ってもんなんだけどね。。

病院では子供が嫌がるのと点滴中の退屈防止に、ポータブルDVDを用意してくれていて

好きなアニメを見せてくれる。

針さえ入れば急に嫌がっていたことも忘れ、現金にもアニメにどっぷり浸かってしまうクセに～


せがれは体格が大きいので、看護師さんも押さえつけるのに苦労するし、もう大きいよねー

と言われ、小２と聞くと、まぁ一番わかってきて嫌がる子が多い時期よね、と慰められる^_^;


昼頃から吐き下さないものの、逆におなかが張り出して、熱も上がり始めたので、浣腸して

水分を摂らせて下がらないかと思ったけれど、39・8度まで上がったので、ひえぇ。。

と病院へ。診察してもらうと、腸が全く活動していないらしい。


熱はまだ続きそうなので、点滴しましょう。翌朝ももう一度点滴しましょう。とのこと。

これまであまり嫌がって、かわいそうだから、プラスティックの針を刺したまま固定して

帰り、明日はチューブを繋ぐだけにしようか？それとも今まで通りその都度にしようか？

好きなほう選んでいいよ？と声を掛けてくれたけど、選択するどころではない。

回を重ねるごとに嫌がり度が上がる上がる。高熱が出てるのに暴れる叫ぶ。

どう説得しても、

「イヤダ、イヤダ！どっちもイヤ！なんで毎日点滴ばっかり！これで刺すの3回目～～～」

わたしに隠れようとするので、お母さんは受付で待っていてください、と外に出ても聞こえる～

面識のないお母さんに、「点滴ですか？。。かわいそうですね。。」と声を掛けられて^_^;


刺された後に、どうぞ入ってくださいと言われ戻ると、かなり不機嫌な様子。

看護士さんにやっぱり、明日繋ぐだけのにしておきましたと言われた。えー大層な。

包帯グルグル巻きで固定したままで過ごす方が不便で大変だと思うのに。

どうにも納得いかず、帰りの車でついきつく言ってしまった。

そんなままで帰るので良かったん？一瞬我慢すれば済むはずが、明日までそのままやで！？

せがれベソをかいて「良くない。。こんなんで帰るのいややった。。その上怒られるて。。」

そりゃそうよねぇ。。病人に酷なこと言いました。ごめん～～～


この日は一日、おかゆ三昧。10分粥にほぐした梅干しをほんの少し塩気がわりに入れて。

それでも食べられることに喜んで、自分の体調を考えて、よーく噛んで少しずつ食べてる。

「後は、腸の活動が良くなったらええねん！」

医師の言葉はちゃんと聞いてるわけね。そこまでわかっても、点滴はイヤ、なのね～