半月ほど前から、我が家に現れたペット。
前の川で採ったザリガニ。。
いくらでもそこへ行けばいるわけだけど、
「じっくり観察したいからちょっと連れて帰る」
から
「友達になったからずっと飼う!」に心変わり。
せがれによくあるパターンだな。。
二日おきくらいに、前の川で水を汲み替えて育てている。
大小、二つ観察ケースがあるので、一時は7尾と2尾に分けて飼っていたが、
7尾のほうはさすがに多すぎたのか、スプラッタ事件発生!1尾共食いされてしまった。
で、2尾だけ残して、また川に戻した。
代わりにタニシを入れてみると、ケースにくっついて動き回るので面白い。
たまに飢えたザリガニがタニシを挟んで食べようとしていたりするけど。。
昨日は旦那が田植えの手伝いで留守だったので、2人で近所の川や田んぼを回って、
水の生き物を探して回った。
が、どこにでもザリガニはいるけど、他にめぼしいものが。。
今の時期は田んぼは水を入れたばかりで、濁った水におびただしいカブトエビがうようよ。
昔、科学と学習?とかのふろくで飼育セットが付いていて可愛がって育てた覚えがある。
何尾か捕まえてケースに入れ、川の世界に田んぼの世界がつながった!と喜んでいたが、
気が付けばザリガニの生餌になって、みんないなくなってしまった。。なむ~(-人-)
ひぇ~と落ち込むわたしに、せがれは「自然の摂理やからしょうがないなー」と。
前に共食いの時にもそういってた、あきらめの早いせがれ。。
水草やら貝やらいっぱい入って、にぎやかなケース。
死んでいるかのようだが、ザリガニ、水草の上に横たわって寝ている。。
せがれが調べたところによると、ザリガニの寿命は5年くらいで、10数回脱皮するそう。
水草やイトミミズや小魚を食べる。
我が家ではじゃこやスルメをやっているが、水草なんかもむしゃむしゃ食べている。
金魚やなんかに比べると、水換えは手間だけど、管理はしやすいほうではないかな。
動きも面白いし、脱皮するのにも感心する。
有頭エビを調理するとき、ザリガニを彷彿してしまい、ちょっと気持ち悪くなるのが難点!?
わたしの方が夢中に愛着わいて観察しているかもしれない。。