忘年会はしたのかなぁ?と、毎日気にしているのだけど、
子どもたちの気持ちは日々、あちこちへと興味が移るようで~
そういえば、せがれが家にいるときでも、今日はあれで遊ぶ!といったそばから
違うものに気が移ってしまって、全然違うことで終わってしまうことがほとんど。
数名の意思を束ねて何かをするなんて言うこと自体、
無理があるのか、意味がないのか。
お昼休み、何をしたかを話してくれるけれど、ある子が始めた“宝くじ”ごっこが
大繁昌して、先生や校長先生まで並んでいた。とか、どんぐり屋さんを開いたとか。
みんなで運動場を走り回ったとかもあれば、それぞれ別の子と約束していて、バラバラに
遊んだとか。まぁ、自由で楽しい子供時代~低学年らしいのかなーーー
一応みんな忘年会をいつかはやろうと思っているらしいが、
目の前にある楽しみに飛びついて
まとまってコレ!というタイミングって難しいみたい。
そもそも、忘年会をやろう!とメンバーを誘ったり、
計画を立てたりすること自体が遊びだったのかも。
「言うてる間に新年会になるかもーーー」
いや、年を超えたら絶対忘れてそう~
大人みたいに計画したら、実行に移さなければ、みたいなのと考え方が違うのねーーー
いまブームが来てるのは、ペット、犬のお世話なんだそうで。
えーーーもしかして、迷い犬でもやってきたのか??と思って、ビックリしたけど。
「ポチってみんなで名前を付けてん」
「ポチはな、オリガミで作ってん」
「昨日はみんなで散歩させたし、エサのサラミ、70本もがつがつと食べ過ぎてん」
「○○くんが、リリーも飼ってるねん」
ポチってオスやんなー?と聞くと、「今ポチのお腹には男の子が入ってるねん」
メスかーーーリリーはメスやんな?「男やで」そうなんや。。
まったく想像も理解も出来ない、不思議な世界だ。。