最近は反抗期?情緒不安定?というくらい、家では感情の起伏が激しいせがれ。
まったりとしていた頃がなつかしぃ。
でも、それくらいじゃないと学校や集団の中ではやっていけないんだろうねぇ。
先日校外学習の付き添いボランティアに行ったんだけど、
せがれにはあまり近寄りすぎず、まんべんなく子供たちを見ていた。
いろんな子供たちを見ているとほんと、すさまじいというか。。
女の子に、口が悪いというか、柄が悪いような子も多い。。
女の子が自分のことを「オレ」というとは以前の懇談で聞いていたけれど、
とにかく昔の不良みたいな言葉づかいだなーーー
8歳の幼さいっぱいの外見とのギャップにビックリ。
柄が悪くなくても、妙に辛辣だったり大人びてる子も多い。
男の子はまだ全体的に女の子と比べては幼い感じだけど、攻撃的だったり、
嫌な言葉づかいをする子は多い。。。
全体的にものすごく人をけなしたり、バカにしたりという傾向が強いように思われる。
そしてダルいーしんどいー腹へったーの言葉の繰り返し。
子供だけの環境でならわかるけど、先生や保護者の前でだもんね。
ドラえもんでもジャイアンやスネ夫とか出てくるけれど、
あくまで子供たちの中でだけ、やんちゃであって。
親や先生の前では少なくとも、常識をわきまえている。
近頃は大人も馬鹿にしてるというか、気にしてないというか。。
そういう子が目立って見えるのであって、多数の中の一部なんだろうと思うけど。
話しがそれるけれど、
某教育大の学生のおぞましい事件を見てもわかるが
どこか常識というタガの外れた人間が、
社会の中で真っ当な顔をして、
ありえない事件を起こすニュースが多い。
加害者のその後だって、親や大学も、更生させるために
本当に何をしたのかが全然見えない。
とりあえず体裁だけ取り繕っただけの、あのあり様。。
この間も近所の子ともめたことがあって、
でも、いくら悪いことを悪いと教えてほしいとわたしが願っても
相手の親は子供や自分の立場を守ろうとする。
悪いことを悪いと認め、教えて叱りも謝りも出来ないのは致命的だな。。
常識が通じる相手となら、喧嘩も話し合いもできるけど、
通じない相手とは、どちらもできない。
気にするのは常識やルールじゃなくて、優位に立つことばかりだ。
常識はきっとあるはずだと信じてきたけど、そこが違ったのだ。
自分たちさえ良ければそれでいいわけだ。
わたしも賢くなって、そういう相手にはそれなりの対処を考えないといけない
ということが、ようやくわかった。。
せがれはそんな中で、大人しく無口だった。
かといって、学習に身が入っているようでもないけど^^;
挑発的な言葉をかけられても、黙っていた。
そういう反動が家に帰ってでるんだろうか。
でも、最近は一人で出かけることに積極的。
習い事の行き来や、友達と遊ぶのも、校区内であれば自転車で行く。
心配だけど、基本慎重派だし、そこを信じて送り出すしかない。
というか、行かせられるかどうか、親の気持ちが試される時期なんだな。
でも信頼して任せることって、大事なんだ。
とわたし自身を激励。
人を傷つけるようなことを言ったり、したりしない、自分に合う友達作って、約束して、
仲良くまったりと外遊び出来るようになったのは、大きな成長だな。