viva☆mattari
PR
お気に入りブログ
コメント新着
カテゴリ
フリーページ
ニューストピックス
購入履歴
キーワードサーチ
< 新しい記事
新着記事一覧(全665件)
過去の記事 >
朝一に朝食のバイキングを済ませて、早々にチェックアウトして、向かった先は黒部ダム。 単に電車ばっかり乗ってても、せっかく遠くまで来ておいて、 観光もなくちゃつまらないと わたしが行きたいところと、行程を考えつつ練った寄り道計画。 ケーブルカーやロープウェイを乗り継ぐアルペンルートもあるけれど、 スケジュール的に無理なので、一番短時間で行き来できるルートで。 信濃大町からバスで扇沢まで行き、そこから、今やここでしか乗れないという、 トロリーバスで黒部ダムまで行くことができる。 パッと見、普通のバスのようだけど、架線からの電気で走るので、分類上は鉄道だそう。 立山黒部アルペンルート、関電トンネルを通って黒部ダムへ。 長いトンネル内の走行も排気ガスが出ないのでクリーン、 架線から電気を取り入れるのでパワーも充分。 地下駅、黒部ダムから220段の階段を上って展望台へと向かった。 途中湧水を飲む休憩場が。まさに天然アルプスの水のオアシス~ 冷たくておいしい! あいにく小雨が降っていたけれど、放水量はかなり多く、ダムは迫力満点! が、トロリーバスには興味津々だったせがれも、ダムには興味乏しいようで、 さっさと帰りたがる始末。。 またトロリーバスで扇沢駅へ戻り、信濃大町駅から、電車の旅に戻る。。 黒部ダムまでは綿密に時刻表も調べて計画を立てていたんだけど、 混雑具合やダムでの滞在時間が読めなかったので、 その先ははっきり決めていなかった。 案外あっさり信濃大町に戻ってきてしまったので、さてどうしようかなーーー 時間があるならば、もうひとつ気になっていた場所を目指して足を伸ばすか。。 大糸線の松本駅までE126に乗って。 JR東日本篠ノ井線に乗り換えて、115系に乗車した。 篠ノ井線に乗って目指した先はここ、姨捨駅↓↓ ここからの景色はなんでも日本3大車窓だとか。 駅のベンチも電車側ではなく、景色をゆっくり見られるように外向きに設置されている。 遥か高台にあるこの駅から、盆地を見下ろせるのだけれど、 昼より夜景の方が綺麗だそうで、 フォトトレインやナイトビュー列車が運行されることもあるそう。 しかし、景色よりもせがれを喜ばせたのは、この駅を出発してから。 いったん逆行して、スイッチバックしたからなのだーーー 初スイッチバック体験にせがれ、興奮! 姨捨駅まで来たら、電車の本数が少ないので戻るのも難しく、 長野駅までそのまま乗り続けた。 途中見た機関車にも、感激していた。 ED10 EH200ブルーサンダー・タンク車 長野駅について、駅前周辺は想像した以上になんだか良い雰囲気がある。 ここまで来るつもりはなかったので、さてどうしたものか。。 やはりここは善光寺参りと行くべきか。 参道には素敵なお店がたくさんあって、目移りする。。 途中で栗ソフトクリームを食べたら激ウマ☆ お土産屋さんも雑貨屋さんもかわいい。 ここをゆっくり歩いて、色々買い物したい。。 が、そういうわたしが好む場所はせがれには退屈なので。。 何か気に食わないことがあったらしく、すねているせがれ。。 二人で写すことは少ないのに、こんなんだしーーー ともかく、立派な善光寺にも行けたことでわたしは満足。 後は、383系の特急しなのに乗って帰路に着くのみ!
早目に駅に着いたので、自由席で向い合せに座席確保できた♪ 後は名古屋までらくらくと座っているだけなので、 車中で缶ビールを飲んでうまうまー 長野新幹線E2系もチラリ。 碓氷峠を越えないといけないので、車両もパワフルだそう。 長野駅ではしなの電鉄も見られた。 線路も電車も、JRから第3セクターに引き継がれたものだそう。 さすが長野、りんご畑が広がる~ すれ違う電車もJR東海に変わり~ 飲んで食べて暗くなって見るものもなり、 睡魔にやられた二人。 名古屋で、近鉄電車に乗り換えて、アーバンライナープラスに乗車。 そして、家へ。 たった一泊の旅ながら、距離的にはかなり遠くまで行って帰ってきた。 未だに楽しかったと、旅行の思い出を話しているし、 細かく乗った電車や行った場所も覚えているので、 連れて行った甲斐があったというものだ。 しかし、この旅の運賃をトータルすると相当なものだろう。。^^;