学級閉鎖の影響で、終業式前日と終業式当日は午前授業のはずが、
弁当持ちで7時間授業。
閉鎖していた分の授業を詰め込むために、
各授業の間に休憩5分、昼食30分、昼休みなしという鬼のようなスケジュール。
しかも2日間で、お道具箱・絵の具セット・習字セット・体操服・ピアニカなどなど
持って帰ってこなければいけないので、帰宅後は疲労困憊、ものすごく機嫌が悪い。
せっかく久しぶりに友達に会えても、遊ぶ暇もないから欲求不満でもある。
そんな中、お弁当だけが楽しみだそうで。
今までのお弁当箱では物足りない、これに詰めて!とパパのランチジャーを指差した。
それはちょっと多すぎでしょーーーと言いつつ、もう一回り大きな保温弁当箱が
家にあるので、そっちをパパにあてて、終業式の日、
せがれもランチジャーに詰めてやった。
朝炊いた3合のご飯が二人の弁当箱にきれいに吸い込まれてしまった。
はたして全部食べきって帰ってくるだろうかと思いつつ。。
お弁当持ちに関して、面倒ーとか、大変ーとか言う人が多いらしく、
先生が用意お願いしますと電話をかけてこられた時、ものすごく恐縮されていた。
確かに普段より手間はかかるけど。
元気に行ってくれて、学校でみてもらえるなんて、ありがたいことで。
お弁当くらい作ったってどってことないのにね。
さすがにランチジャーのお弁当は目立ったらしく、先生にも食べれるんかいな?
と驚かれたらしい。
先生は家から皿に盛り付けたカレーを持ってきていたと言ってたけど、ほんまかいな。
帰宅して、「今までで一番おなかが満足した昼ごはんやったわ」と。
が、しかし宣言通り完食していた。
おやつもいらんくらい、満足したようで~
2学期もなんとか、無事終わった。