ここしばらくわたしの頭を痛くするようなことがあって、
そのことでわたしがもやもやしていると。
せがれが、「まぁまぁ元気出して~」と慰めてくれる。
で、わたしに贈る言葉を書くから、
さぁ声に出して読んでみて!と言う。
どれどれ。。
人 間
人間は、いやな人がいる。
その人と、いっしょにいるのはつらい。
けど、どんな人にも命はある。
その人は、その人で自分の好きな人生を送っている。
いやな人とは、どうせ別れる。
どんな人にも自由がある。
しんどければ三日ぼうずでもいい。
人間関係はそううまくいかない。
でも自由はある。
いろんないやなことがなければ、
人間なんて生きているいみもない。
いやなことは、自分を強くしてくれる。
だから人間は美しいのだ。
がまんはひとつの花だと思う。
人生を、よく考えよう。
よく考えると、人生は楽しいよ!
いや、人間関係で悩んでるわけではないんだけど~
三日坊主でもいいけれど、我慢は花だったり、おかしいね。
人生いろんな方向性ってことかー
せがれが以前の人間関係で苦しんでるときに
よくかけたような言葉もあちこちに入っている。
どこかに記憶されてるんだねぇ。
最後まで書いて、顔をあげて、
「ケルルンクック、ケルルンクック」も書いとこか?って
にやっと笑いながら言うので、妙におかしかった。
学校で習ってる、草野心平の「春のうた」のくだりやんか。
ケルルンクック!
ケルルンクック!
あははと笑ったら、考え込んでることも、
大した問題でもないように思えるもんだ。