学校の懇談があった。
5月末頃の家庭訪問で、
「学習面もそれ以外も特に問題ないです」との言葉を
もらっていたので、すっかりそのままかと思っていたが。。
きっちりでもないけど、宿題は普通にやってるし、テストの点もまぁまぁだし、
なんて安心していると、ぽっかり落とし穴を作ってくれるのが、せがれだ。
学校ってのはきっちりしないといけないーーー
テストやドリルは間違えたところをちゃんと直して、再提出したり、
授業の中の提出物もちゃんと出さないといけないんだな。
当たり前なんだけどね。
ちゃんと整理できてないところとか、
たまに意識が飛んでしまうところとか、
最近せがれの良くない方のマイペースが
どんどん出ちゃってるらしい。
親としても分かっちゃいるし、
指摘をするし、言い聞かせるけど。
でも、せがれ自身が納得して。自覚して。これではいかん。
と思えるまでは、変わらないヤツなんだよな―――
怒るとか、そういうのも効かないしーーー
言い方次第で、何か響けば、
せがれの中で採用されて変わこともあるんだけど、
どう言ったら響くのか、わからない。
ほんと、難しい。
どう導いてやればいいのか、本当に悩む。
失敗も経験のひとつ、って塾の先生が言っておられたけど、
自分で体験、実感しないと、無理なんだろうなぁ。
成長するなかで、わたしにできることがどんどん減ってきてる気がする。
でも、自分の力で出来ることしか、この先は通用しなくなるんだから、
歯がゆくても、結局は見守るしかないんだろうな。。
いや、出来る限りのことは、するけど、実際ほんとに。
ほんまに。。
わたしに、もう少し、なんか気の効いたこと言える力があればなぁ~
職場で同僚の女性から
「えっ?お子さんいるんですか?20代と思っていました~」
なーんて声をかけられて、
ははは、そりゃないやろう~
しかし、これはネタとしてもらった!と思った。
まず、実家の両親にこんな風に言われたよーってにんまり笑って言ってみた。
母は、なんと、「まーーー良かったやん。わかるわぁ。」と、無邪気に反応。
父は、一時停止後、新聞から顔をあげて、
「おい。。そのひと。。目が悪いひとなんか?」って、真顔で言った。
わたしは父の反応にうけて、爆笑してしまったが、
母は真剣に
「ひどいわーお父さん!実の娘になんてこと~」って怒ったので、
なおのこと爆笑!
家で、せがれに伝えると、
「ママー僕もそう思うよ―――」と、
まだまだ、ママ派は健在だな。
旦那は余計なことを言わず、黙って笑ってた。