​みなさまこんばんみ(　´_ゝ｀)ノﾔｯﾊﾛｰ


さて、わっしのツイッターのHNが只今

「taco31＠RtBもオフレコから中断と聞いて動揺中」となっています。

これは、某ラジオ番組の配信中に明かされたのですが、

今夏放送予定の「ストライクウィッチーズ ROAD to BERURINN」

の制作状況の話で、

毎週キャストさんが録音に通っている話をちらほら

聞いていたのにもかかわらず、

やはり全話収録前に録音が中断してしまった。

という話を受けてのHN。


超電磁砲も1週放送が遅れましたし、

なかなかお気に入りだったていぼう日誌は3話でストップしてしまいました。

今回はこのていぼう日誌についてちょっと書きます。


放課後ていぼう日誌は釣りアニメ。

学校創立からずっと続く、伝統的に変人ばかりの「ていぼう部」が舞台。



実はおいらは子供の頃から釣りキチで、

天竜川の河口付近に住んでることもあって

基本は陸っぱりの投げ釣りベースで、​

​
シーバスや太刀魚、青物、ヒラメもメタルジグや投げサビキで

10年以上前は毎週釣りしてたんですよｗ

釣りがしたくて、海の近くに家を新築したくらい好きでした。

はい。好きでした（過去形）

ところが、あれです。


もともとメンタルに問題を抱えていたおいらは

東日本大震災の津波の映像で完全にPTSDの状態となり

海に近づけなくなってしまったのです！！


何という事でしょう！！

せっかくわざわざ海の近くに住んだのに釣りにも行けず、​

あの津波から災害MAPが見直されて

おいらが家を建てた土地を含む海岸付近は

​​​​​
津波レッドゾーンに指定され

地価は大きく下落！！（血涙

そのくせ固定資産税は全然下がんねーじゃねーかよ！

こん畜生！！！！！！！




( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

取り乱しましたｗ


で、なんでしたっけ？ｗ



あ、そうそう！

おいら釣り大好きなのねｗ


だから原作もちょっと読んでたの。



原作はヤングチャンピオン連載の漫画ですが、

手芸部に入りたい主人公が、何やかんやで釣り部に「入らされ」て

四苦八苦する話なんですｗ


相当ブラックですよねｗ

この辺の話は今どきのコンプライアンス的に許されるのか？

なんか昭和感満載の脚本なんですけど大丈夫？と見始めたんですけど、



そこは、ほら。



主人公のひなちゃん。かわいいですね。

前髪ぱっつん+マロ眉は、よりもいを彷彿とさせますけど

あんなにシリアスな場面は一つもありませんｗ

なんたって釣りですからねｗ


しかしさすがは動画工房さん。

作画は綺麗。恋アスからここんとこかなり力入ってる感じは

ヒシヒシと伝わってきます。


しかも、結構細かいところまで釣り具も描写してる。

ダイワのリールのベイルのヘタリ感とかよく出てるし、

なかなか。釣り道具までちゃんと監修されてるｗ


1話の冒頭に出てきた。ひなのお母さん。



たぶんこのアニメで一番かわいいんですけどｗ

このお母さん、CV斎藤千和さんなんですよね。

もう、全然わからなかった。千和さんすげえわｗ

エンドロール見てぎょっとしました。


で、問題の3話でマゴチをギャーギャー言って釣る話が終わって

最後に次回予告が入るんですけど、

「次回予告」が出た後予告映像なく突然終わるという、

なんともショッキングな3話のラストだったんですよね。

それ以降中断。


おそらく再開時には、この3話に次回予告を入れたものを

1週流してから4話に行くんじゃないかと思うけど、

問題は何時になるのか。なんだよね…


んで、動画工房さんをちょっとwikiってみたら

かなり前だけど2011年の業績が載ってた。



2011年というと、ちょうどゆるゆりの1本目で

下請け仕事の方が多かった頃。

売り上げに関しては2008年なので、もっと今はあるはず。

現在は、その後の刀剣乱舞や緋弾のアリアなどのビッグコンテンツもあったので

もっと売り上げは多いのだろうと思うけど、

このクラスの制作会社で売り上げが4億しかなくて社員が77名もいるというのは、

これは仕事が止まると大変だ！という印象しかない。

畑は違うが機械関係の製造業だと80名社員いたら

売り上げ10億くらいはないと厳しいと思う。



会社が動いていればまわるのだけれど、止まってしまうと

仮に平均20万の月給が70人いれば、1400万単月で食いつぶしてしまう。

さらに資本金が500万しかないからすぐに債務超過になってしまう。

まぁ年次決算だからすぐにどうという事はないだろうが…

（てかアニメーターさんの給料って安いって聞くんだよね…

特殊技能なんだから高給職業であるべきなんだが！）

固定費、労務費とはそういうもので、

事業が止まった時には、完全に粗利益を食ってしまう。

内部留保がいくらあるかわからないが、

純利益はもっと少なくなるはずなので、

年間2千万の営業利益では下手をすると2か月仕事が止まったら

パンクするのではないだろうか？



余計な心配かもしれないが、

この数字だけ見てもアニメ制作会社が非常に厳しい事はよくわかるし、

そこに携わるアニメーターの賃金問題とかよく出てくるのもわかる。


元請金額がおそらく安すぎるのだ。



アニメ制作本数自体が多すぎるというせいもあるのかもしれない。

あるいは発注形態にも問題があるのかも。


詳しいことは自分にはわからないが、

日本が世界に誇るサブカルの最も根幹な部分が、今揺らいでいる。


なんとか乗り切って、秀逸な作品をまだまだ世に送り出して欲しいと

願うばかりだ。


当面は、超電磁砲後半も頑張って！！

RTBは10月放送間に合いますように！

ていぼう日誌4話以降続きますよう！


観るだけの側は気楽なものだが、

制作サイドは本当に大変だ。

もう感謝しかない。<(_ _)>




(=ﾟωﾟ)ﾉｼﾞｬ､ﾏﾀ!! 


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