今日は、ちーの保育園のお遊戯会。
９月の運動会には熱で行けなかったから、いそいそ楽しみに３人で少しはなれた姉妹園（というか、断然大きいのでお姉さん園）へ自転車ででかけた。

受付時間ぎりぎりに行ったら、会場はもう人がぎっしり。
後ろにはビデオスタンバイの父たちの群れも。
ぎょぎょ、ちょっとぬかっていました・・・
近所の同じクラスの子の父＆母とであったので隣に座って、来年はもう少し早くこなくちゃね、なんて言いあった。

さて、いよいよ、お遊戯会は始まった。
まずは、少し大きな子の「はじめのことば」から。
なんか、すでに意味不明に目頭が熱くなる私。
「親」ってほんとに・・・ねえ・・・

ちーの出番は５番目だ。
だしもの？は、「おおきなたいこ」。
いそいそとビデオやらカメラやらをかまえる夫と私。
おっ、名前が呼ばれました！
そして、幕が開き・・・
なんだかはっぴらしいものを着せてもらっていたので、一瞬どこにいるのかわからなかったけど、いましたいました、１０人くらいのこどもたちの真ん中に位置しています！

おおう！いちおう、先生に合わせてパチパチしたりしてるじゃん！！
すげーい！！ちー、えらいっ！！！
私は、もうちーしか目に入らない。ぐぐっと見入った。

あっという間に終わって幕はまた閉じた。

後から聞いたらクラスのメンバーの中でまともにそれらしいことをやったのは、ちーだけだったらしい。
私は、ちーしか見てないので気づかなかったけど。
ちょっとばかし、「はなたかだか」だったりして。
でも、夫が、
「他の子は観客がいっぱいいて普段と違うことに気づいていたけど、ちーは気づいてなかったんじゃない？」
なんて言ってた。さもありなん・・・

あかちゃんのきょとん顔はほんとにかわいい。
テーブル付きのイスにひとりひとり座らせられて、ステージにあげられて、きょとんとしているこどもたちの愛らしさよ・・・
人からかわいいと思われていることに全く気づいていない、そのかわいらしさはなんともいえない。

ちーは、しばらくしてから解放されてきた。
園庭で遊んだりおともだちと写真を撮ったりして帰宅。

午後から私は仕事（午前は休みをとった）。
すごーく行きたくなくて、一日休み取ればよかったと悔やんだけど、仕方なく、後ろ髪をひかれながらでかけた。

ちーが眠りにつく頃まで、しつこく何度も「おおきなたいこ」の歌を歌っていたら、「いいかげんしつこいねん！」と思われたのか、だんだん演技を見せてくれなくなってしまった・・・ううう。