つれづれなるままに

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  記録更新

  　最近、Wii　Fitのヨガも筋トレもやらず、サイクリングばかりやっています。というのも、この間「深夜のこむら返り、なんとかしたい」という人向けに売られていた「トリートメントサポーター」というのを購入してみて、それを試すのに久しく遠ざかっていたサイクリングゲームに挑戦してみたところ、はまってしまったからなのです。　最初、何と１時間もサイクリングしてしまい、見事にその夜、足がツレたのですが(やり過ぎです）、いつもより痛みが早くとれたので、何だか安心して、また次の日からサイクリングです。久しぶりにやったので、面白くて…ね。　で、昨日、１位に輝きました。「エキスパートコース」を１２７８８キロメートル走行で、☆４個です（☆１個から４個までのランク付けで、４個は最高。近道を競うので１３０００キロメートルを切ると☆４個もらえます）。　今度はさらに記録を延ばそうと燃えています(笑)。　これだけ続けてやっても大丈夫なのは「サポーター」が効いているからかも。と思って、同じく足で悩んでいる母のために、追加注文してみました。暖かいし、それだけでも良いかもね。　今日は「足利漫我人」編集室でちょこっと作業をしてきました。寒いかと思って工房で着る暖かブカブカパンツとダウンベストでいったら、ストーブガンガン焚いていて暑くなってしまいました。風が冷たいけど、昨日より暖かさを感じる日でしたもんね。　「足利漫我人」先号の料金は３００円なのに（表紙も奥付も３００円になっているのに）裏表紙に付けた値段が以前の２５０円になっていて大問題！！　そんなわけで、私が手描きで書いている間違いを正す「ざんげコーナー」のスペースが２倍になりました。これから描きます。あーあぁ。

  2011.02.01

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  ちょっと久しぶりになりました。

  　気持ちに余裕が無いときはブログが書けません。あと、ひとつの事に夢中になっちゃうと、他のことが出来なくなるんです。今回は後者の理由で「お久しぶり」となりました。　昨夜、陶芸仲間「蛍遊会」の新年会でした。１２月は真っ先に忘年会をやって、１月は一番遅く新年会をやっています。飲み会が続いてしまうのを避けるためです。陶芸の会が、お酒ばかり飲む会にならないようにという配慮(笑)ですよ。　３０名以上の出席者で、大盛会でした。下火になること無く続いているのってスゴイです。　新年会も済んだので、３月の窯焚きにむけて、いよいよ作品作りにとりかかります。なんて言っているのは私ぐらいで、みなさんもう相当な数の作品を作り上げているみたい。どうも私のエンジンは始動が遅い…！！　一緒に生けた梅は、もう散ってしまいましたが「蝋梅」は、まだ咲いています。香りがうすくなってきたので、そろそろおしまいでしょうか。２週間以上楽しませてくれた花です。　この花器は自作のものですが、水を入れて迂闊に運ぶと、注ぎ口からチャッポンとこぼれてしまいます。静かに静かに運ばないといけません。リビングの床に水を撒いてしまい歩き方を反省。　この花器の形、気に入っているので、粘土を変えて作ってみるつもりです。　昨夜、先生から借りてきた神崎紫峰さんの「炎の声」というタイトルのDVDを昨夜のうちに見てしまいましたが、こういうのを見ると触発されますね。信楽で穴窯による焼成を続けている陶芸家・神崎紫峰のドキュメンタリー映画です。同じ様なことを私たちもやっているわけで、とても参考になりました。　穴窯といえば…、窯に入れる時に使う台座（棚につかないように、爪を付けた台を作って作品を載せて焼きます）の活用法で、私はこのように小さな作品を飾る台として使っています。酒のつまみをちょこっと載せて使っている人もいます。なかなか良いでしょう？！　台に載せると、お地蔵さまも、何やら立派な雰囲気が…でしょ？？！！

  2011.01.30

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  寒い寒い寒い！

  　２階ベランダから良く見える「赤城山」も雪化粧。雪山が見えると余計寒さを感じます。この辺で良く言う「赤城おろし」の冷たい風が今日も吹いています。冬らしい寒い冬…久しぶりの様な気がします。　昨日は夫と足利市立美術館に行き「話の話　ロシア・アニメーションの巨匠　ノルシュティン＆ヤールブソワ」展を見てきました。　丁度アニメーション作品の上映時間だったので、アニメを見てから会場の展示を見られて、とっても良いタイミングでした。詩情溢れる絵がアニメになっていて、「スゴイ！！」。　　上のオオカミの絵は「明るい光に向かうオオカミの子」で、チラシに載っていたものです。このお話は、昨日の上映プログラムには入っていなかったので（曜日により２つのプログラムが組まれています）、もう一度、別の曜日に見に出かけてみたいです。美術館の友の会に入っているので、何度見てもタダなんですよ。　木曜日にスーパーの地元産のコーナーで買ってきた梅と蝋梅の花が開いて、良い香りが家中に漂っています。これ全部で２００円でした。この安さは嬉しいです。寒さのおかげで、花もちも良いし、まだまだ楽しませてくれそうです。　ただ、あまりに寒いので工房の作業になかなかとりかかれません。粘土は氷の様に冷たいし、外の水道は凍りついているのです。名草で作ってきた茶碗の仕上げを今日こそやってしまわないと…。…頑張りましょう…。　先日、夫がオークションで落札した陶芸の本が届きました。大きな段ボールに入ってきましたが、まあ重いこと！！！　荷造りのテープが段ボールに食い込んでいたほどです。とても動かせないので（宅配の男の人って、スゴイですね）玄関で荷ほどきをして、ひとつずつ取り出しました。限定版の陶芸の名品図録で、一冊の重さが５キログラムあります。それが６冊！　どっこいしょと、掛け声をかけないと、本が開けませんわ(笑)。かなり楽しめそうですが、これを一体どこに置くのさ！？…と、これまた頭が痛いです。あーあ。

  2011.01.17

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  御神水の瓶

  　昨日いただいてきた御神水を瓶に詰めました。工房、リビング、書庫、和室、娘の部屋、寝室、台所の７か所です。去年の水は部屋の観用植物にあげました。水を汲んだ場所によっては、藻が生えたりすることもあります。去年は世良田の東照宮のお水でしたが、きれいなままでした。　瓶はお酒の瓶とか、家に有ったものを使っています。大きい青いのっぽの瓶は外国のワインでした。好きなのは倉敷の骨董店で買った古い薬瓶です。前列の左の２本がそれです。若い時から、こういうものが大好きで、わざわざ旅行鞄に大事に詰めて持って帰って来る私でした…。その右の２本は１００円ショップで購入したもの。まだ１００円ショップが出来始めた昔で、こんなステキな瓶が１００円なの！？　と、驚いて買いました。　各部屋に配置して、年初めの我が家の行事は無事に終わりました。　来年の恵方はどちらなのかしら？？　実は行ってみたい尚仁沢の湧水というのがあるのですが、どういうわけか、水汲みを始めて以来まだこの方角が恵方になったことが無いのです。栃木県の真ん中よりちょっと北(塩谷町）なんです。美味しい水らしいので、期待しているんですよ。

  2011.01.15

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  寒九の水汲みの日

  　最近、我が家でWii　Fitをやっているのは私だけです。ご覧の様にランキングは私ひとりだけで、競い合えないのがちょっとつまりません。これは、島内のポイントを自転車で周るゲームです。いかに近道が出来るかが勝負！！　今、１３１１キロメートルでトップですが、他の皆さんは、どのくらいで周ることができるのでしょうか。とても気になります。　　　さて今日は恵方に出かけその方向にある水(湧水や井戸水など）を汲んでくる日です。今年の恵方は南南東。困ったことに、この方角には水がみつからないのです。過去、この方角は騎西町の玉敷神社の御神水を頂きました。もう少し近くに無いものかと地図を見て探しましたが、見つからず…。とにかく出かけて見て探そうと出発しました。　白鳥の飛来地「多々良沼」や「近藤沼」など水場に近い所の神社や寺の境内を探してみようと思ったのですが、地図に書いてある神社が見つからなかったり…、で、やはり玉敷神社まで行くことになりました。　玉敷神社の御神水は毎月１日に自由に汲む事が出来るのですが、普通の日は社務所に申し込んで、お堂の中の水を汲んでもらいます。※お堂の中がどうなっているのか分かりませんが、本堂の奥で汲めるようになっているのです。　無事にお水をいただいて帰ってきました。千代田町に今春「ジョイフル本田（陶芸材料なども売っている大型店）」が出来るというので、その近くを通って帰ってきました。武蔵大橋(利根大堰）の近くで、我が家から３０分くらいの所に、大きな建物がほぼ出来上がっていました。今まで太田市のお店まで行っていましたが、こちらの方が近いので開店が楽しみです。　さてさて、汲んできた水を瓶に詰めて各部屋に置きましょう。これで、今年もパワーいっぱいで過ごせるはずです。

  2011.01.14

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• 文具券の払い戻しは今日からです。

  　年末に文具券が年内いっぱいで使えなくなるというので「何か買わなきゃ！！」と焦ったのですが、同じくすでに使えなくなっているミュージックギフト券が払い戻せることを知ったので、文具券も払い戻せるようになると思いそのままにしておきました。ついに今日から払い戻し申し込みの受付開始です。　文具券４０００円分有ったので、急に４０００円、何か買うといっても、買うものが見つからないですもんね。　申請書を書いたので、今日投函してきます。無駄にならないで良かったわ。文具券とミュージックギフト券を持っている方は、申請した方が良いですよ。　商品券とか、たまにチェックしないとダメですね。結構ためこんでしまうので気を付けなくちゃ！！　財布に入れて持って歩くとボロボロにしちゃいそうで、別のフクロに入れて持ち歩くようにしているのですが、なかなかパッと出せないものです。足利では使えないものも有るので、これまた余計に面倒です。　さて昨日から、娘の薬局での実習が始まりました。で、いきなりお弁当作り！！　病院実習の時も、病院のレストランに飽きてしまったのか途中からお弁当を持っていくようになったのですが、今度の薬局は近くにファストフードの店やスーパーやレストランも有るので、私としては油断（？）していました。初日から、お弁当を所望され、ちょっと慌てましたよ。　誰かのために毎日お弁当を作るなんていうことも、これが最後かもしれませんね。早起きが苦手なんですけど、せいぜい頑張りますわ。

  2011.01.12

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• なんて寒いんでしょう！！

  　昨日は春の陽気でポカポカだったのに、今日の寒さはどうでしょう！！　じっとしていると寒いので、五日ぶりのヨガと筋トレ。終わりの頃は暑くなって汗かきましたよ。それもそのはず、ヒートテックの下着をつけていたのでした。　ヒートテックの肌着は去年１１月の陶器まつりの時に外は寒いと思って上下揃えたのでした。その時も、外に居る時は大丈夫だったのに、家に帰ってきて着替えをしないでいたら暑くて「あせも」を作ってしまったのでした。これを着たら、寒いところにいなければ…！！　あまり寒いので、夜は鍋に決めました。だからあまりやることがありません。鍋に水を入れて、出し昆布を放り込んでおきました。後は、醤油とみりんと塩で味付けして、野菜などを切ればオーケーです。メインは豚といろいろなキノコ、白菜、ほうれん草。それにお豆腐やお餅もいれます。簡単手抜き料理！　でも、美味しいんだからー。たっぷりのさらしねぎと、紫蘇の実入り「かんずり」があれば、他にぜいたくは言いません。　「足利漫我人」１，２月号が７日に出来上がりました。今回から手描きカレンダーの担当を抜けました。ちょっとホッとしています。あとは、表紙絵と「ざんげコーナー」の手描きも誰かに変わってもらいたい…。人材募集しています。足利漫我人編集室へご連絡を！！

  2011.01.10

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• 旧友とおしゃべり

  　東京で一人暮らしをしている友人が久しぶりに帰ってきたので、ほぼ１年ぶりに友人たちと集まりました。大体いつも６～７人で集まります。昨日は６名が参加。Kちゃんの家に午後３時集合。時間どおりに集まらないのはいつものことで、５分遅れの私は東京から来たIちゃんの次で、地元勢としては一番乗りです。　同じ街に住んでいても、ほとんど普段は会う事が無いので、共通の話題は昔話が多くなります。後は近況報告。趣味も違っているので、自分の好きなことを話題にするのがちょっと難しく、陶芸の話は、あまりしませんでした。　このグループのみなさんは「もんじゃ焼き」が好きで、夕飯は、毎度お好み焼き屋さんに歩いていきます。足利のもんじゃ焼きは、東京月島のそれとは違っていて、全部具を混ぜてジュワーッと鉄板に一度に広げてしまいます（月島のは、具で土手を作って中に小麦粉を溶いたものを流して焼くでしょ？！）。へらで、混ぜつつ焼きながら食べるのは同じです。　もんじゃ焼きとお好み焼きと焼きそばで、お腹いっぱい。考えてみたら、集まってからずっとお茶飲んでお菓子を食べていたのです。　久々の友人とのおしゃべりを楽しんで帰ってきました。　木曜日の山火事のおかげで、今月初めて捨て窯だけで、作品を焼き直ししてみようという計画は延期になりました。空気が乾燥しているので、もしもの事を考えて、延期にしたのです。楽しみにしていたので、ちょっとがっかり。明日は窯づめの予定だったのですが、ぽっかり自由時間が出来ました。　あ、明日は薬局実習のために娘が足利に帰って来る日でした。２か月半、足利に居る予定。なんか、それでまたちょっと忙しくなるかな？？　今夜は娘の嫌いな「おでん」にする予定。娘がいる間は「おでん」が出来ないんですもん(笑)。

  2011.01.09

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• 昨夜、山火事がありました。

  　昨日は、初ろくろひきで名草の蛍遊窯に行きました。夫は仕事が終わってからの夜の教室なので、夕飯はひとりでのんびり好きなものをいただきます。※もちろんひとりで食べるより夫と一緒の方が良いのですが、たまのひとりの食事は楽しいものです。　そんなわけで、食後に録画しておいた好きな番組などを寝ころんで見ていた時、夫から電話がはいりました。なんと、名草の山が火事で、今燃えているというのです。もしかしたら、迎えに来てもらうようになるかも…というので、「お酒飲んでないよね」の確認電話でした。　山の狭い道に消防車が入ってきたので、車で山から出られなくなり、結局途中まで迎えに行くことになりました。建設中の高速道路のインターを過ぎたあたりから、山の炎が赤く見え始めました。約束した場所まで行ったのですが、まだ夫はそこまでたどり着いていなかったので、携帯で位置を確認してさらに奥まで行ってみることにしました。まだ、道幅があるところなので消防車も止まっています。何か言われるかと思ったのですが、何も言われず、先へ進むことができました。　仲間２人と歩いてきた夫と遭遇。１人の方を太田市のご自宅まで送って我が家へ帰ってきました。ああ、びっくりしたー！！　名草の山は数年前にも何度か火災を出しているのです。１度は窯出しの後で、もう１度は真夜中でした。真夜中の時は、蛍遊窯の側らしいと先生の所に連絡が入ったそうで、大慌てで駆けつけたそうです。結局かなり離れていたらしいのですが…。他にも何度かあったみたいで、窯焚きで火を扱っている私たちはかなり注意をしています。　火事が起こると、火の神さまが鎮まらない限りまた火事を起こすという事を聞いたことがあります。一体どうしたら鎮まるのかしら？？？　　昨夜は風もあったし、本当に大変な夜となりました。まあ、無事だったので良かったです。

  2011.01.07

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• 正月太り

  　正月というか、去年の忘年会の後からというのが正しいのですが、増えた体重が元に戻らないという状態が続いています。いつも、沢山食べても、次の日には元に戻っていたのに、これはどういうことでしょう！？　今日は１１日ぶりにヨガと筋トレをやりました。忙しくて、ヨガなんてやっていられなかったのですが、やはりそういうのが効いていたのですね。ドテッ！！という感じで体を動かしている感じがします。　８日に昔からの友人に会うので、それまでに少しでも元に戻さなければっ！！　で、また、お茶やお菓子を食べつつおしゃべりするので、元の木阿弥に……。　そんなに太っているとは思わないのですが、人間の体って２７歳くらいの時の体重に合って出来ているって聞いたことがあります。２７歳の時って、めちゃめちゃ細かったので、その時に比べたら１５キロはオーバーしていることになるのです。うーん、せめて５キロくらい、落としたい…。もう、ずっとそんな風で…、今年も過ぎていくのでしょうか！？

  2011.01.05

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  もう、お正月も終わりですね。

  　あけましておめでとう！！　天気予報大はずれで元日から今日まで、とても良いお天気が続きました。大晦日、ひどい風が吹き荒れたのに、元日の朝は穏やかに晴れ渡り、気温もさして寒くなく良いお正月となりました。４日目の今日は午後になっていくらか風が出てきたようです。　夫は明日から仕事ですし、娘は昨日帰って行ったので、我が家のお正月は今日で最後です。　元日は、氏神様と恵方参り、その後実家に挨拶に行って終わりました。　２日は、益子町の「もえぎ」に、恒例の「平成の招き猫展」を見に出かけました。　昨日と今日は、ほとんど家で過ごし（昨日はちょっと買い物に行きましたが）、久しぶりにのんびりしました。数日粘土から遠ざかっていたので、何だか無性に粘土をさわりたくなってきたところです。　去年、私たちの陶芸展に来ることが出来なかった友人知己から、「今年こそ行くから…」なんて書いてある年賀はがきが数枚舞い込んだのですが、今年は多分出来ないと思います。残念ですねー。結構大変だったので、また同じ様なことをやる元気がありません。　でも、作りたいものはたくさんあるので、去年よりも制作に励むことはまちがいありません。応援してくださいね。　では、今年もよろしゅうに！！

  2011.01.04

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• 寒いですねぇー！

  　どんよりと曇ってしまいました。気温も低くて、ちょっと外にいたら手が冷たくなって震えてしまいました。午後は雨の予報ですが、雪になったら大変ですね。今日、全ての買い物を済ませてしまうつもりです。　元旦の晴天は望めそうにないですね。　それにしても、こんなに寒いのは久しぶり。寒い所(外など）の作業は、寒さを理由に全部パスしてしまいましょう(笑)。　さあお掃除お掃除！！

  2010.12.30

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• 文具券が使えなくなるんですって！！

  　夫が「文具券が今年いっぱいで使えなくなる」ということをラヂオで聞いたというので商品券のいれものを探ってみたら４０００円分ありました。インターネットで調べたら確かに今年いっぱいで終了なのです。　商品券が使えなくなるなんてことは今まで体験したことがないのでちょっと慌てました。なんと「ミュージックギフト券」も使えなくなっていたのですね！！　「ミュージックギフト券」は３０００円分ありました。えーっ！！　そんなー！！　３０００円もったいないよー。　がっかりしましたが、さらに夫が調べたところ「債権申出書」を出せば、まだ戻してくれることがわかりました。期間は２月１日まで。やれやれ良かったわ。　知らないままでいたら、とてももったいないことです。あなたも、持っていらっしゃるんじゃないですか？！　ちょっと探してみた方が良いですよ。　さて昨日、大学生の娘が帰ってきました。少し手伝ってもらえそう。うふふ…。　でも、今日は風が吹いて、とっても寒い日になってしまいました。まぁ、家の中でやることは山と有るので、汗かきそう…。　では、今日も頑張るぞう！！　

  2010.12.29

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• お天気が良いと嬉しい

  　今朝はゴミ回収の最終日なので、考えられる限りのゴミを集めて捨てました。丁度、宅配便でお菓子が届いたので、包装紙やら紙箱を全部取って、ゴミ袋へ。これから、まだまだゴミが出るのに…、大変ですわ。　　日曜日に年賀状の宛名書きを全て終わらせて、個人的なメッセージを書いている時、挨拶文の中にマチガイを見つけてしまいました。何で気が付かなかったのか…。「しました。」と書くところを「ししました。」と「し」が一つ余計についてしまっていたのです。　夫はお風呂に入ろうと服を脱いでしまっていたのですが、キルトの上着をはおっただけで、修正用のシールをプリントしてくれました。パンツ一枚の上に上着をはおっただけなので脚が丸見え。風邪をひいたら大変！！と私が思わず言った言葉………「スカートぐらいはきなさい！！」……でした。　昨日何とか修正を終えて、年賀状を投函いたしました。めでたし！　それにしても、シールをピンセットではがして、間違えた個所に貼って行く行為は、昔タウン誌の編集をしていた頃、よくやっていた行為でした。今はコンピュータでパッと直せちゃうけれど、昔は文字を切り貼りしていたんですよ。昔取った杵柄で、結構早くシールを貼れたような気がします。　何でも、いつか役に立つことがあるものですね。人生に無駄はありません。

  2010.12.28

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  忙しい忙しい！！

  　木曜日に「安藤勇寿　少年の日　美術館」に干支のうさぎを届けてきました。数が少ないので、来年早めにお買い上げください。美術館は今日が今年最後の開館日です。　クリスマスケーキを作ろうなんて考えていましたが、忙しくて挫折…。二人きりなので、まぁいいか…です。時間の有る時作りましょう。　年賀状用に、県展入選作の花瓶とうさぎを組み合わせてみましたが、ウサギが小さくて良く見えないのでは…と思ってボツにしました。　今年もやり残したことがたくさん有って反省しています。今さらバタバタしても追い付かないのは分かっていますが、出来る限りバタバタやるしかありませんね。　この間、夫が浴室と脱衣場の天井をきれいにしてくれたので、助かりました。乾燥機があるので、私には手が届かない部分があったのです。頼んでみるものですね。嬉しい！！　金井先生の蛍遊窯では１月に初めての試みで、焼きあがりが十分ではなかった作品を、捨て窯だけを使って焼いてみることになりました。焼成は４日間。６時間交代で窯焚き当番をします。私たち夫婦は最終日の夜中１２時から朝６時まで窯焚きに行きます。上手くいったら嬉しいです。　穴窯はどうしても焼きあがりがいまいちの部分がでるので、この焼成が上手くいけば、毎回焼き直しをして、良い作品を数多く取れるように出来ます。そうなると、窯焚きも年４回やることになりますね。窯焚き好きなので、お楽しみが増えます！！　さて、動きだしますか！！

  2010.12.25

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  窯出ししました。

  　昨夜からの土砂降り雨で、朝になっても降っていて心配しましたが、天気予報が当たって午後から、とても良いお天気になりラッキーでした。気温も暖かくて外の作業が楽です。　と言っても、窯の温度はそうそう早く下がらず、色見の穴を開けたり、２００度を切ったところで扉を少し開けたり…。待っているとなかなか下がってはくれないのです。４時になり温度は１２０度でしたが、今日はお茶の稽古に行かなければならないので、窯出しを決行しました。軍手をはめても「アチチ…」の窯出し。　みんな無事に焼きあがりました。干支のうさぎはこんな感じです。　コンテナボックスに入れて、家の中に運びこみました。集合写真はこんなです。なんか、わさわさと動き出しそうで、怖い…。 後は、茶碗や花生けなどです。　この花生けは、穴窯焼成するつもりで作ったものですが、数の関係ではじいたものです。形が好きだったので織部を付けて焼いてみました。使えそうです。　今夜仕上げにヤスリをかけます。明日、安藤勇寿さんの「少年の日」美術館に持って行けたら良いな。なんとか今年中に間に合いました。良かった―！！　うさぎ欲しい方は、美術館でお求めください。来年は１月５日から開館です。

  2010.12.22

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  今年最後の焼成開始

  　昨日釉薬掛けが終わって、「やれやれ」と思っていたら、なんと、箸置きが有ることを忘れていました。削り作業などで失敗した茶碗などは、いくつかに切って箸置きにします。前回も焼かなかったので、数えてみたら６５個の箸置きが素焼きしたまま置いてありました。これを溜めてしまうと後が大変！！　なので、今日も午前中から工房で作業です。ポイントになる部分に炭酸銅で色を付け釉薬を掛けます。　その後、全部の作品の高台とか、釉薬が付いていてはいけない所をスポンジで拭いて、やっと窯詰め。釉薬を付けない部分には撥水剤が塗ってあるのですが、それでも余分に付いたりするので拭き取らなければいけません。　お昼も食べずに作業して、窯に点火したのは１時４０分でした。遅いお昼を食べたので、まだお腹が空きません。これが、今年最後の本焼きです。　今日は年に一度の「栗田美術館無料解放」の日だったのですが、そんなわけで行けませんでした。残念。　「足利漫我人」の原稿も今日上げるつもりでしたが、こちらも延びてしまいました。今夜頑張って描きましょう。　ヨガも筋トレもずっとやっていなくて、体がなまってます。まいったなぁ。　でも、お天気良くて、昨日より暖かで救われました。それでも、ソックスにつける靴下用カイロは欠かせません。はぁ、腰もくたびれたー！！　なんか、疲れて昨日も今日も買い物に行かず…、今夜も何とかありあわせで済ませようとしています。

  2010.12.20

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  雨止んで良かったー。

  　昨日から雨降り続いていたので窯出しが出来ないーと焦っていたのですが、ドンドン晴れてきて信じられないくらい暖かい日になりました。こんなに暖かくて良いのでしょうか？？　と、不安になるくらい暖かいですね。　１時の窯の温度は７２度。このブログを書いてから素焼きの窯出しをします。あとは、色付けと釉薬を付けて本焼きが始まるまで大忙しですね。　昨日「足利漫我人」編集室で、来月号に載せる書き初めをしたり、編集後記などの原稿をちょこっと書いてきました。昨日は雨で寒くて、編集室の帰りに夕飯の買い物をした時、「鍋」しか頭に浮かばないくらい冷えていました。夕飯はもちろん「鍋」です。　鍋の残ったスープで今日のお昼は雑炊にしました。こんなに暖かいのに雑炊とは！！　汗を書いて雑炊を食べましたよ。　玄関ドアにリースを掛けたので、すっかりクリスマス気分の我が家です。　靴箱の上の地蔵の間に小さいミニサンタを飾りました。地蔵とサンタの異種コラボ。　ミニサンタは全部違うポーズなんです。こんな小さなサンタでも、クリスマスムードを醸し出してくれます。娘がいないのでケーキを焼いたりもしなくなっていましたが、今年は焼いてみようかな？！　　土曜日の蛍遊窯の忘年会以来、体重が落ちなくて１キロくらい太ったままです。大体１日たてば、元に戻るはずなのに…、どうしましょう！！

  2010.12.14

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  雨…寒い日です

  　これから「足利漫我人」編集室に行かなければなりません。雨がずっと降っていて寒くて出かけたくないよー（泣）。編集室って寒いんだもんー。　今年、数年ぶりにクリスマスツリーを出しました。豆電球やオーナメントはほとんど付けず、ガラス製のと、透けて見えるオーナメントだけ下げました。ちょっと寂しいかしら…。　飾ったのは娘の部屋です。実は「お宝」のしまい場所に困ったので、ツリーの入っている箱を出して、その後にしまったのです。もうツリーはいらないかと思い、思い切って捨てようとしたのですが、出してみるとやはりもったいない気がします。　誰か友人の孫とか、もらってくれると良いのですが、なんせ娘が小さい時買ったもので、２０年くらい前のものです。オーナメントとか、いろいろ沢山有るし、ツリーはほとんどきれいなままなんです。結婚している甥や姪たち、どこかに赤ん坊は生まれないかしら？？　一緒に入っていたミニツリーも窓辺などに飾りました。玄関ドアにはリースを吊るして、久々にクリスマスムードの我が家になりました。昔は入り口の木にリボンをたくさんつけたり外も豆電球ピカピカで飾ったりしたものです。今はもうそこまでやる気力は無いですね。　さて、気持ちを奮い立たせて出かけてきましょうか。

  2010.12.13

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• 今年最後の焼成開始

  　やっと素焼きの窯に点火しました。今週は大急ぎで色付けと釉薬掛け！！　今年中に干支のウサギを完成させなければっ！！　　勇寿さんの美術館の最終開館日が２５日なので、それまでに何とか持って行きたいです。　昨夜は蛍遊窯の忘年会でした。３０名出席で盛会。　お座敷に座っていると足がつれたり、変になってくるので、最初から椅子を借りて偉そうに座っていました。それでも、足がとっても疲れて、今朝起きた時、すぐに動けませんでした。まったく困ったものです。　今日は夫が休みだったので朝ゆっくりと寝坊。午前中窯詰めを終わらせるつもりが１時近くまでかかってしまいました。重い棚板を持ったら、足ではなく腰が変なことに気づきました。座敷用の椅子はやはり姿勢に悪いようです。　インターネットオークションで落札したコーヒー豆がメール便で届いたので、早速一杯。この前、やはり同じ豆を落札したら、とても美味しくて次もこれ！　と決めていたのですが、そう都合良く落札出来ず、２～３日コーヒー無しで過ごしていました。コーヒーを飲むと、その後転寝してしまっても、寝ざめがスッキリしているんです。　２００グラムしか買えなかったので、すぐまた新たに豆探しをしなければなりません。美味しくて安い豆を見つけましょ。　ちなみに、前回は２００グラムたったの１４０円、今回は１８０円だったんですよ。驚きの安さです。さて、オークションを覗きましょう。

  2010.12.12

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  佐野市にお出かけ

  　夫が休みだったので一緒に佐野市の「安藤勇寿　少年の日　美術館」へ行ってきました。足利漫我人１２月号を届けに行くのと、今の企画展示をまだ見ていなかったからです。　絵を見る前に勇寿さんとお茶を飲みつつおしゃべりをしました。よもやま話いろいろ…。　展示は来年のカレンダーに使われた絵なども有って、いつもと同じ様に楽しんできました。　最近私も色鉛筆の絵を描き始めたので、絵の見方も今までとはちょっと違う感じで見てきました。老眼鏡引っ張り出して、まじまじと観察です！！　途中でお昼を食べてから、先月リニューアルしたばかりの「田村耕一陶芸館」に行きました。今までは１階フロアしか使われていなかった建物が４階まで使われるように変わっていました。　１階は「田村耕一名品展」を開催中。２階はちょうど安藤勇寿さんの「少年の日」展が８日まで開かれていました。勇寿さんの複製画と著書の数々の展示です。３階は喫茶（今日はお休み）とショップで、いろんな方々がレンタルボックスで作品を展示販売していました。４階は観光関係の事務所のようになっているようです(４階は行かなかったんです）。　観光物産館にも立ち寄って佐野のお土産品をあれこれ眺めてちょこっと旅行気分を味わいました。　今日は快晴で空気もきれいらしく遠くの山々が良く見えました。上の写真は富士山です。　浅間山と北の方の重なった山々も撮ってみました。あと、赤城山や男体山、筑波山もよく見えます。車で走っていたので、あちこち写せなかったのですが、天気の良い日は渡良瀬川の土手の上から、ぐるりと山が見渡せるんです。夕焼けの時なんか格別の景色を見ることができます。足利で見ることが出来る景色の中で、私は一番好きかなぁ。

  2010.12.04

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• ちりちり紅葉

  　蛍遊窯の茶室「右近庵」の庭の紅葉が素晴らしい色だったので一枝いただくことに。格好いい枝（といっても２０センチくらいですが）を手折ったら、なんと葉がハラハラと落ちてしまいました。がーっかり。　別の枝を採って、そーっと車に運んで、今度は大丈夫。スーパーに寄って帰宅してみると、枝の先の葉が、少し丸まってきていました。水に挿して、夕飯の支度をしてから急いで描こうとしたのですが、時遅し…、葉はほとんど全部チリチリとちぢんでしまっていたのです。　とても描ける状態では無いので、昨夜のスケッチタイムは無しになりました。残念。　一日２～３枚描いていけば、一年１０００枚くらいになるでしょう。少しは上手くなるかも…という素晴らしい計画だったのですが、早くも挫折（！？）。　挫折とまではいきませんが、１０００枚は難しいかも…。描きたい時に描きたいように描けば良いのでしょうが、果たしてどうなることやら。　今日は変なお天気で、朝は雨上がりで青空も見えていたのに、すぐにどんよりと曇ってしまい、風も吹いて嵐のようになりました。気温がファーっと暖かい感じで全然寒く無いんです。今また少し陽がさしたりして、お天気もどうなることやら…と、私のスケッチと同じようですわ。

  2010.12.03

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  夜のお絵かき

  　昨夜は「白やまぶき」を描いてみました。一番きれいだった塀の蔦を採ろうと思ったのですが、全部落ちてしまっていて、惜しかったです。　色の変化があまり無い葉は、難しい。「色で惑わす…」というのは本当ですね。　またまた思い立って、落款を付けてみました。なんか、それっぽく見えます(笑)。　今日はこれから蛍遊窯に行くので、山の木や葉で美しいものが有ったら採ってきます。　葉の輪郭の描き方とか、どうしてよいのか分からないことがいろいろ出てきたので、他の人の描いた絵を見てみたいです。

  2010.12.02

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  落ち葉のスケッチ

  　ゴミを捨てに行く時通る公園に桜の葉が落ちています。紅葉した葉がとてもきれいなので、数枚拾って持ってきました。　ふと思いついて、夜、スケッチしてみました。ちゃんと描くのは数十年ぶりで、なんと難しいこと！！　色えんぴつで色を付け始めたらこれが面白いの。出来栄えは、たいしたことないけれど、また描きたくなりました。葉っぱ拾ってきて、いろいろ描いてみようかな？！　本当は水彩を使いたかったんですが、道具をいろいろ出したりするのがちょっと面倒。色えんぴつは手軽でいいですよね。まあそのうち、油絵の道具を引っ張りだしそうなくらい、絵を描きたくなった私です。

  2010.12.01

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  干支のウサギ作り

  　なんだかんだイロイロ有って制作が遅れている干支のウサギ作りです。昨日の十三回忌で、今年の行事（？）は、ほぼ終わりでしょうか！？　ようやく粘土いじり再開です。　ウサギ作りはお手の物のように思っていて、作りだす前から安心していたのですが、たくさんの数を作るとなると、あまり複雑な形にはできません。型を作らずひとつずつ手作りしていくので、時間もかかります。いつも得意としていたウサギは結構細かいところまで作っていたのでひとつ作るのに時間がかかり過ぎてしまうのです。　なかなか納得いく形が作れず、試作品がゴロゴロ。やっと、上の写真の様なウサギさんに落ち着きました。可愛いと思うんですが…どうでしょうか？？　これから数日間、せっせと作って、お正月前には「安藤勇寿　少年の日美術館」に納めます。乾燥して素焼きをして、色を付け、釉薬をかけて本焼きです。頭に鉢巻きでもして、気をいれてやらないと間に合わなくなってしまうかも…！！　新年の縁起物ですので、欲しい方は、美術館で購入してください。お値段はまだ未定です。出来上がってみないとわかりません。いつも、勇寿さんと奥さまと私の三者会談で決定するんです。どうぞお楽しみに！

  2010.11.28

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  十三回忌

  　新潟の夫の母上の十三回忌で新潟に行ってきました。日帰りの強行軍！　しかも、大田原市にいる娘を連れて行くので、東北道から磐越道を通って行ったのです。　まぁ、運転をするのは夫なので私は座っているだけですが…。　私は父が会津の人間なので、会津地方は第二の故郷の様な気がします。磐梯山が見えるとなんだか嬉しくなってしまうのです。　上の写真は夫の実家の前から撮った飯豊連峰です。もう雪で真白でした。あの雪山の近くに父は生まれました。その山が夫の実家から見えるなんて、なんか運命を感じます。　法要は無事に済み、大急ぎで帰途につきました。夕日に映える飯豊連峰が美しかったです。　行きはかなり混みましたが、帰り道は順調で、無事に帰ってきました。途中かなり雨に降られたりしたのですが足利は降っていなくて道路も濡れていませんでした。　明日は洗濯ものいっぱいですね。

  2010.11.27

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• 足利漫我人１２月号発売中

  　昨日午後、１２月号が出来上がってきました。半日だけの配本なので、まだお店全部に行きわたっていませんが、素早い方はもう手にしているかもしれませんね。　先月号で、「足マガカレンダー」を書く後継を募集したところ、なんと後継をやるという人が現れたので、私の手描きカレンダーは、この号で最後です。　カレンダーの細かい字を書いていると、この頃頭が痛くなるし、ひどい時は吐き気までしてくるので、私にはもう限界でした。止める事が出来て、ほんとに嬉しい。　あと、出来れば「ざんげコーナー」と「表紙絵」も代わってもらいたいものです。こちらも後継者募集中なので、やりたい方は足利漫我人まで連絡してくださいね。　

  2010.11.25

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  寒かったよー

  　足利秋まつり「三大陶器まつり」の三日目です。会場に着く前から雨がポツポツ降り出し、途中から土砂降りになるという最悪のお天気になりました。　着こんでいったヒートテックの下着と靴下、抱え込んだカイロのおかげで、なんとか震えずに過ごすことができました。さすがヒートテック！！　朝、家の中では暑いくらいで、動いていると汗が出ました。すごい！！人類の英知ですね！！　まだ雨がひどくない頃は、ろくろをやってみたいという方たちもいらっしゃって、私もお手伝い。初めてろくろをひくという人に教えるって難しいですね。最初だけちょっとやったのですが、後は夫や仲間におまかせで、私はカメラマンになりました。　雨がひどくなってからは、ろくろをやろうという人も現れず、ストーヴを囲んでおしゃべりということになってしまいました。　雨が降っては他のテントも人影まばら…、寒いのでラーメンを買う人が多かったみたい。帰りにコロッケを買おうとコロッケ屋さんのテントに行ったら、コロッケは売り切れでした。残念。　明日の最終日は、晴れるといいねっ！！

  2010.11.22

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  クラフト大賞表彰式

  　ヴィラデスト　クラフト大賞の表彰式があるので東御市へ。いつものように夫が運転手です。その前に、友人夫妻が出展している群馬の県展を見に、群馬の森にある群馬県立近代美術館に立ち寄りました。お二人とも入選していて、旦那さまの方は佳作に選ばれていらっしゃいました。「おめでとう！」　ワイナリーの中にあるギャラリースペースに椅子が並べられていて表彰式会場になっていました。大賞に選ばれた方の作品が陶芸だったので、作者にお会い出来るかと楽しみにしていたのですが、車が故障したとかで、お見えになりませんでした。それがちょっと残念。　賞状を頂くなんて何年ぶりのことでしょう！！　玉村豊男さんから直々に頂戴して嬉しさもひとしおです。　賞状の後、玉村豊男さんの奥さまサエさんから副賞のワインをいただきました。このワインは手作りの着物を着ていて、胸に「スタッフ賞」と書かれたリボンを付けていて、肩にかけたカバンには「４の３　とよお」の文字が(笑)。　帰り道高速道路が大渋滞！！　倍くらいの時間がかかってしまいました。晴天だった空も曇ってしまい明日天気悪そう…。　何で明日の天気を気にするかというと、明日は栗田美術館で開かれている足利まつり「三大陶器市」の当番だからです。金井先生の蛍遊窯のろくろ体験コーナーの手伝いです。　去年も寒かったので昨日ユニクロでヒートテックの下着や靴下を購入してきました。厚着をしてカイロも入れていくつもりです。天気予報の雨マークが恨めしい…。　雨降ったりしたら、きっとヒマになると思うので、もっとヒマな方は遊びにきてくださいね。では、明日せめて雨にならないことを願って！！　　今日は幸せ気分いっぱいの私です。

  2010.11.21

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• 賞をいただきました！！

  　玉村豊男さんの「ヴィラデスト　クラフト大賞」の最終審査結果が昨日発表されました。私の作品「重ね重ねめでたいお重」が、「スタッフ賞」に選ばれました。　いつも入選どまりで、「賞」に行きつけなかった私ですが、陶芸作品で初の受賞となりました。かなり嬉しいです。　入選したのが２０名で、その中から大賞「玉さん賞」と準大賞「さえさん賞」、「お客様賞」がそれぞれ１名、「スタッフ賞」２名が選ばれました。　ヴィラデスト　ガーデンファーム　ワイナリーのホームページに結果発表が出ています。写真も載っているので、どんな作品か見たい人は、覗いてみてくださいね。　お重の重ね具合がピタッといかなかったので、ダメかなと思っていたので、余計嬉しい！！選んでくださったスタッフの皆様にも「ありがとう！」です。　２１日に表彰式がおこなわれるので、またワイナリーに出かけてきます。　夫のお休みがそんなに取れないので、同じ日に群馬の県展も見てくる予定です。こちらは太田市の陶芸仲間のご夫婦が出展されているはず。仲間の作品を見ると、こちらも刺激されます。知らない人の作品を見るのと、ちょっと違うんです。　そんなわけで、気分が良いので、私に頼みごとするなら今がチャンスだよー。

  2010.11.16

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  仮装用虎の帽子

  　頭痛はすっかり治りましたが、咽喉がガラガラ。風邪みたいです。　ワイナリー祭りで被った虎の帽子はインターネットオークションで２１０円で買ったのですが、これってその後どうしましょう！？…の代物ですね(笑)。友人たちと仮装パーティでも開かなければ使い道が無さそう。フカフカなので防寒にはなるのですが、まさかこれを被って街を歩くなんてことは出来ません。　とりあえず、我が家の玄関を入った正面に置いてある「サムライ招き猫」さんに被ってもらいました。寅年の今年は年末までコレでいきます！！　妙に似合っているので笑ってしまいました。家に来た人が笑ってくれたらそれでいいです。　２０日から２３日まで足利秋まつりの一環で「三大陶器まつり」が開催されます。去年から始まったのですが、蛍遊窯の金井先生が地元陶芸作家展に出展するのと、ろくろの体験コーナーをやるので、蛍遊会メンバー全員で助っ人に出ます。私たち夫婦は２２日が当番で、ハッピを着て「ろくろ体験コーナー」のテントにいる予定なので、ヒマな人は遊びに来てくださいませ！！　今年は「足利グルメグランプリ」なんてのもあるようで、食べ物もいろいろ有りそうです。　去年は雪でも降るんじゃないかというくらい冷え込んで、外のテントでブルブル震えてしまいました。今年は暖かい日だと良いのですが…。

  2010.11.15

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  ワイナリー祭り

  　昨日は友人２人を誘って、私たち夫婦は東御市にある玉村豊男さんの「ヴィラデスト　ガーデンファーム＆ワイナリー」のワイナリー祭りに行ってきました。黄砂が流れてきているというので景色全体がボーっとかすんでいるような感じでしたが、穏やかなまずまずのお天気。祭り開始のちょっと前にワイナリーに到着しました。　目的は祭りを楽しむためですが、開催中のクラフト展「ヴィラデスト大賞」の展示を見るためでもあります。人気投票があるので友人たちにも清き一票の投票を依頼(笑)。　いきなり食べ物の写真ですが、美味しそうな屋台が並んでいて、先ずはいただきますですよ。信州牛の炭火焼と赤ワイン(ヴィニュロンズリザーブ）をいただきました。お肉の付け合わせに付いてくるガーリックライスが、ものすごぉく私好みで、去年もこれを食べました。　友人たちが、次々といろんなものを買ってくるので、他のメニューも少しずつ味見が出来ました。二人だけだったら、そんなに食べられないよー。　クイズをしながらワイナリーを巡るツアーに参加。ワイナリーの人たちは、みんな何かの仮装をしているのですが、ツアーで説明をしてくれたこの人は、戦場カメラマンのスタイルでした。来場者も何か仮装を！ということなので、私はささやかながら虎の頭が付いた帽子をかぶっていきました。もっと派手に遊んでしまった方が面白いので、次回は凝ってみようかな！？　仮装をした玉村豊男さんの奥さまサエコさんと記念写真。さて、王様は？？と探すと、一心不乱に生ハムをスライスしていました(笑)。　上のモクモク煙を出しているもみ殻の山は、焼き芋を作っているところです。のどかなガーデンの中で「ソムリエレース」が行われました。最終レースの勝者を当てると見物人にも絵葉書がプレゼントされました。私たち全員３番を予想して当たり！！　その後、全員でシードルやリンゴジュースで乾杯！！　王様とも記念撮影です。　玉村豊男さんの不要になった蔵書を売ってくれるコーナーがあり、面白そうな本を３冊ほど買いました。持っていなかった玉村豊男さんの新刊も購入。もちろんワインも買いました。　その後、芸術村公園にある「梅野記念絵画館」に立ち寄り「菅野圭介展」を鑑賞。見終わったところへ、ちょうどやってきた軽井沢の某ホテルで演奏をしているというピアニストがフロアに置いてあるピアノを弾きはじめました。椅子に座りなおしてステキなピアノを聴きました。観客は私たち４人だけだったんですよ！！　素晴らしいミニ音楽会でした。　芸術村公園は友人二人も大変気に入り、美術館までの遊歩道をゆっくり楽しみました。とっても良い休日を過ごした感じがします。　昨日あんなに楽しかったのに今日はなぜか頭痛がひどく、咳払いしてもガンガン痛くて出来ない状態。ちょっと参っています。さっき頭痛薬を飲みました。ブログを書いているうちに治ってくれたら…と思っていたのですが、まだ治りません。早く治れー！！

  2010.11.14

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  ナマケモノの居場所

  　先日買ってきた大崎透さんの「ナマケモノ」を何処に置こうかとイロイロ迷いました。こういう事を考えているのって、楽しい時間です。　やはり自然の中に居る感じにしようと観葉植物の枝にぶら下げました。側に近寄らないと見つけられないかもしれませんが、見つけた人はちょっと驚いてくれるのでは…と思います。誰も気づかないかもしれないけど、まあ、それも面白いですよ。　先週、足利では震度４の地震がありました。大崎さんの作った「オコジョ」が棚から転げ落ちてシッポの先が欠けてしまったのです（泣）！！　オコジョは２匹いて、スッと立ちあがったポーズをしている方が倒れてしまったのでした。あと倒れたのは羊の赤ちゃん、こちらは倒れたけれども無事でした。　オコジョは接着剤で直して、今度は倒れないように、下に薄い板かボール紙で台を作って両面テープで固定しておこうと思っています。　我が家は、とにかく陶器だらけなので地震がくると、落ちてこないかヒヤヒヤです。上の方には何とか見苦しくなく落ちないようにストッパーのようなものを付けなければと考えているのですが、なかなか実行出来ずにいます。後悔しないように早く何とかしなければっ！！　ふぅー。

  2010.11.08

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  益子陶器市としもつけ窯窯出し市

  　昨日は夫と益子陶器市を見てきました。行くつもりは無かったのですが、新聞に「今回のテーマは茶道具」と書いてあったので、出かけることにしたのです。　行ってみたら「茶道具」のテーマとは関係ない展示ばかり多くて…、こりゃ、だまされました、です。お天気も良かったので大賑わいでした。　有料駐車場に車を置いたのですが、そこは某陶芸店の工房がある所で、そこで買い物をすると駐車料金分値段を引いてくれるというシステムでした。そのお店で何か買おうとじっくり見たのですが、何も欲しいものが無くて、結局駐車代を払ったままになりました。残念。　テントとお店をひとつずつ見て歩いたので、かなりバテました。いろいろ有っても結局いつも行くお店が、やはり良いものを置いていることを再確認しました。　今日は夫が仕事なのでひとりで「しもつけ窯　窯出し市」に出かけました。私が陶芸を初めて教わった金田晃先生の窯出し市です。三日目の最終日だったので、会えるかと思っていた陶芸教室の仲間は、みなさん来てしまった後でした。　「買わなくて良いよー」と言われながらも上の写真の陶箱をゲット。この色あいはまさしく金田先生の色です。　最初の定価から、半額以下までググッと下げてあったので喜んで買ってきました。しかもそれよりさらに２割引きという信じられないくらい安いお値段でビックリ。　金田先生の窯出市は毎年この時期（１１月初め）に行われています。また来年のお楽しみ。　三日間陶芸を見て回った楽しい日々でした。

  2010.11.07

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  「匠のまつり」と「大崎透さんの陶の動物園」

  　笠間へ行ってきました。お天気上々、神様は私の味方でした。　会場はかなり混んでいて（高速から普通の道に出たところから渋滞気味）、駐車場に入れるのも並んで待ちましたが、会場に近い所がちょうど空いたのでそこに駐車することが出来ました。やっぱりついていましたね。　ずらり並んだテントを端から見て回り、中央ステージで行われていたオークションを見物。好きな作家のお皿が出たので、参加して値段をあげていきましたが、もうひとりのおばさんが諦めず値段をつりあげていくので、何だか根負けして下りてしまいました。もう一声かけたら相手の方諦めたかしら？？　昼食の時以外は立っていたので足がかなりくたびれて、帰りに買って行こうと思っていた野菜売り場には立ち寄らず、さっさと車に戻ってしまいました。　さて、メインイベントは別の場所で開かれている大崎透さんの「陶の動物園」展です。こちらも駐車場が満車の大賑わい。　会場はいつものように可愛い陶の動物たちがいっぱい！！　大崎さんと奥さまも会場に来ていらっしゃったのでお話することができました。　今回は上の写真の二組を購入してきました。「なまけもの」はどこにつるすか思案中。お客さまがちょっとびっくりするような所にブラブラさせてみたいです。　大崎さんの陶の動物のカレンダーをいただいてきました。CDケースの大きさで、陶の動物の写真がいっぱいです。　ねっ、可愛いでしょ！？　この写真をバックに実物を飾るのも楽しそう。　欲しい方は笠間の「きらら館」で１０５０円で販売中です。　ついでに白狐堂の「白いキツネ焼き」というお菓子を買ってきました。　白いタイ焼き風の皮の中は、こしあん、白あん、カスタード、抹茶、クーベルチョコの５種のあんが入っていて、ちょこっと焼いて食べると皮がサクッとして、まぁ美味しい。皮の生地に笠間産の「じねんじょ」を練りこんでいるそうです。キツネの顔も可愛いしグーなお土産ですね。　帰り道、ゆったりと空をゆく飛行船を見ました。写真に撮ると小さくて良くわからないのが残念。ちょうどフロントガラスがぶつかった虫のおかげで汚れていて、何これ？の写真になってしまいました（笑）。

  2010.11.04

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• 足利漫我人編集室

  　編集室で表紙絵に色を付ける作業をしてきました。１２月号はクリスマスの絵。たくさんのプレゼントとツリーを描きました。包装紙の色やリボンの色を決めるのに四苦八苦。最後はもうどうでも良くなってマルちゃん（編集長）とふたり「良いんじゃない」とかなり適当に…。　他に欄外に載せる落書きのような文を書いて帰ってきました。５時過ぎると、もう暗いので、何だか長時間やっていたような気分。でも今日は出かけるのが、いつもより遅かったのでした。　先週土曜日に笠間の「匠のまつり」と大崎透さんの「陶の動物園」の個展を見に行く予定でしたが、台風１４号のせいで雨になってしまったので行くのを止めました。大崎さんの個展は室内だから大丈夫なのですが、「匠のまつり」は外のテント会場なので見て歩くとビショビショになっちゃいそうですもん。　明日、まつりの最終日。なんとか出かけようと思っているのですが、また空模様があやしい感じになってきました。１１月３日は「晴れ」の特異日だったと思うのですが、明日は一体どうなるんでしょう？！　今夜は帰宅するのが遅かったので手抜きで「お鍋」の夕食です。そう決めたら時間が余ったので、今ブログを書いているというわけです。良かった良かった。

  2010.11.02

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• 待っていました入選通知

  　エッセイスト＆画家の玉村豊男さんのワイナリーで去年から開催されている「ヴィラデストクラフト大賞」の入選通知が月曜日に届きました！！　写真選考だったので、今日現物の作品を送ったところです。　去年の第一回にも入選しましたが、これがかなり大きな物で送るのが大変でした。今年は小さい作品にしたので荷造りも楽ちんです。　作品は初めて金彩を上絵付けしてみた「重ね重ねめでたいお重」です。写真は９月２３日付けのブログを見てください。思い切りめでたい感じに作ったお重です。　というわけなので、１１月６日から２１日までの間、ワイナリーのギャラリーに展示される入選作品の展示を見に行きます。１３、１４日がワイナリーのお祭りなので、その時に行く予定でいます。美味しいワインとお料理がいただけるので、とても楽しみ！！　去年はお祭りに来たお客さまの人気投票がありました。今年もあるかもしれません。その時はみなさま、「重ね重ねめでたいお重」に１票入れてくださいませ！！　入選の表彰状と記念品に玉村豊男さんの直筆サインが入っているのが玉さんファンとしてはとても嬉しくて、今年もいただけると思うと感激です。　クラフト大賞は陶芸に限らずいろんな作品が出展されるので、それを見るのもお楽しみ。アマチュア対象なので、発表の場が少ないアマチュアとしてはこれも嬉しいです。　今朝から急に寒くなって、今も風がピューピュー吹き「冬」到来ってとこでしょうか。寒いのはやはり苦手です。

  2010.10.27

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  ワークショップの作品

  　７月に茨城陶芸美術館のワークショップで作った「掌上泥象」の作品をいただいてきたのでした。粘土を好きなように形作っただけのものですが、焼いてもらったら何だか作品っぽく見えますね。　左２つが私ので、右の２つは夫の作品です。ちゃんとタイトルも考えて付けたんですよ。左端は「うずくまる」次は「古代の木」と付けました。はて、夫の作品名は何だったかしら？？釉薬は陶芸広場の湧水の中の鉄分の多い土を使ったということでしたが、濃いチョコレート色で、面白いです。流れの中に鉄さびのように赤茶色の土が見えるのですが、あれがこんな風になるなんて！…私もなにか土を見つけてやってみようかな？！　「古代の木」は思いついて指輪をのせてみました。リングホルダーにピッタリです。ただし、太くてリングが入らないところもありましたが…。　美術館のワークショップって楽しめます。ちょっと遠いけれど茨城の陶芸美術館のワークショップは次に何をやるのかしらと、目が離せません。前回は練り上げの技法を教えてくれたようですが、ちょうど窯焚きとぶつかってしまい参加できませんでした。残念！

  2010.10.26

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  人間国宝茶会に行ってきました。

  　茨城県陶芸美術館で開催中の「人間国宝と古陶　対峙する眼と手」展の関連行事「人間国宝茶会」に参加してきました。以前同館で行われた「三輪壽雪のお茶碗を使ったお茶会」にも参加したのですが、その時も面白かったし、普段絶対に触れない作品を手にとることができる良い機会です。　美術館の一角に畳を敷いた場が設けられ、そこが茶室です。　　　次客でお茶をいただいているのが夫です。正客には鈴木蔵のお茶碗、夫は濱田庄司のお茶碗、以下６名は石黒宗麿のお茶碗が使われました。頂いた後、全てのお茶碗を回して拝見することが出来ました。　実は私は足が悪く正座するのが心配でしたが、椅子席も設けられていたのでホッとしました。正座を覚悟して足首に当てるタオルをひそかに持って行ったのですが使わずに済みました。（足首を延ばすのが痛いのと、長時間座っていると急にツレてしまう事があるのです）　しかも、離れて座っていたので写真も写しやすかったのでラッキー！！　茶碗の写真を撮ったのですが、自分が使った平茶碗の写真を撮るのを忘れていました。なんてことでしょう。間抜けですねぇー。　「人間国宝と古陶」の展示も良かったです。見た後でやる気が出てくるのは良かった時。　今日は私も抹茶茶碗を作りたい気分です。

  2010.10.25

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  またまた作品紹介

  　昨日はやっと扇風機を片づけました。トイレや脱衣所にも小さいのを置いているので、全部で７台。カバーを外して羽根も外して、みんなきれいにして終います。替わりにセラミックファンヒーターの登場。トイレと脱衣所にセットしました。これで、寒くなっても大丈夫だぞう。　さて、昨日から蔓を水につけて柔らかくしておいたので、土瓶形花生けに蔓で取っ手をつけました。　取っ手をつけたら格好良いでしょ？！　こういうのを後回しにしてしまうと、いつまでもそのままで完成しないので、善は急げ！！　　で、作ってしまいました。蔓の付け方は全くの自己流なのですが、いつもなんとか付けています。いい加減が得意です（笑）。

  2010.10.21

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  もうひとつ作品披露

  　「ひねり三面壺」です。高さ２１センチ。　陶芸漫画「美咲の器」に出てきた壺を作ってみたのです。漫画では主人公美咲が「湯布院の春」をテーマにした第一次審査に、こういう形の壺を出して、見事審査を通過したのです。　「壺の常識を破ったひねり三面壺　この躍動感に満ちた造形が春を待つ喜びと、その期待感を醸し出している」と、漫画の中で描写されているのです。　どうやって作れば良いのか分からず、最初はひねった側面の型紙を作ってタタラを切り、つないでみようかとも考えました。でも、面倒そうなので止めて、単純に壺を厚めに挽いて斜めにひねった線を削り出して作りました。　「春」は感じられませんが（笑）作るのに一番頭を使った作品です。誰もこの苦労は分からなかったようで、それがちょっとシャクですね。うふふ。　　陶芸も漫画になるご時世。同じ作者（原作ジョー指月　　漫画　あおきてつお）の陶芸ロマン「緋が走る」も、ちょっと面白かったですよ。「実際、こうはいかないだろ」と思うことも多々ありますが、漫画としてなら許せます。　今日は足利漫我人編集室でちょこっと仕事をしてきました。ここの手書きの仕事は老眼の身にはきつくなってきたので、「もう、やめたい」と宣言したのですが、後継がいないので、まだやっている状態です。イラストと文章が書ける人、募集中です。強く勧められないのは薄給だからです…が、薄給でもやりたいという、タウン誌の好きな人、いませんかぁ？！

  2010.10.19

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  法事から窯出し…大忙し！！

  　昨日、父の十七回忌が取り行われました。同じ時間に蛍遊窯のあな窯の窯出しだったんです。そんなわけで今回は残念ながら窯出しに参加できなかったのです。えーんえん。　十七回忌法要と会食の後、大急ぎで家に戻りジーパンに履き替えて山に直行！！　山では窯出しと食事（宴会）が済んで、みんな自分の作品をしまい始めたところでした。私と夫のTADの作品の図と個数を描いて仲間に渡しておいたので、ちゃんと二人の作品は集められていました。まだ、集まっていない作品を窯出しした沢山の中から探し出して持ち帰り用に新聞紙でくるんでコンテナ詰め。ほぼ無事に全部取りだすことができました。　上は夫の快作（怪作）ガジガジに作って焼いた花生けです。なかなかワイルドです。　今回、みんなに、割れちゃうんじゃないかと心配されたのが私の台皿。23センチ四方で高さが7センチあります。裏に小さな穴をひとつ開けたので、大丈夫だという自信はありましたが、こういうのは焼いた事が無いというので、何処に入れるか先生を悩ませた代物です。無事にちゃーんと焼けましたわよ。ほーらね。　ぐい飲みは10個入れたのですが、半分くらい、こんな良い感じに焼けました。抹茶碗だったらスゴイのになぁ。　夫が小物を作らなかったので、その分私の作品を多く詰めることが出来ました。これは良い手だったわ（笑）。　お茶のセットは赤土でつくりました。宝瓶と建水と湯ざましと茶碗4個をセットにして2セット作ったのです。宝瓶の蓋の作りが薄かったので、ちょっと反ってしまったのが残念。これは蓋で茶葉を抑えるタイプのものなので、お茶を淹れるのが難しいかも…。　その他まだいろいろあるけれど、とりあえず数点のみお見せしました。仕上げしなきゃならないものも有るので、披露したくなったら載せますね。　作品を全部洗って水のしみ具合をチェックしたり…なんだかとっても長い一日になりました。くたびれました。

  2010.10.18

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  いつの間にか

  　季節は確実に変わっていて、まだTシャツ一枚でOKなのに、どっぷりと秋です。いつの間にか…というのは自分がうっかりして見ていなかったからにすぎないのですが、白花ホトトギスやシュウメイギクが咲いていました。　夕方少し時間が有ったので草むしりを決行。久しぶりの草むしり…風知草の鉢の影に白花ホトトギスが咲いているのに気が付きました。シュウメイギクは確か今朝夫を送り出した時は、咲いていなかったように感じるのですが…？？　私がぼーっとしていても、花はちゃんと咲いてくれて、嬉しい！　草とりの前に溜まった粘土を再生しようと水の中に浸けこみました。あっという間に蚊が飛んできて腕を数か所刺されました。数匹をやっつけてから、痒みどめを塗布。虫よけスプレーを吹き付けて草むしり。最初からスプレーしてやれば良かったのに…。　日曜日は窯出しですが、私は実家が法事を行うので夫共々参加できません。おまけに県展の搬出日が土日の二日間限定なので、土曜日にとりに行かなくちゃならず忙しくて大弱り。でも、県展の方は陶芸仲間のK氏が一緒にとってきてくれるというので甘えてしまいました。ああ、良かった。助かった。　　

  2010.10.15

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  猫除けは効かない！

  　猫除けの黒い猫のシルエットにビー玉の眼がついているのをサンデッキのテーブルにつるしてあります。その黒猫が風で飛んだのかと思って直そうと近づくと、なんと本物の黒猫がいるではありませんか！！　あー、ビックリした。シルエットの猫ととても良く似ていて、ドッキリです。　猫は、猫除けの黒いイガイガマットを飛び越えて逃げて行きました。イガイガマットを並べ直しましたが、これも効き目は薄いようです。　猫が嫌いなわけではありませんが、再生中の粘土をダメにされた苦い経験があるので、家には来て欲しくないのです。野良猫の通った後の臭いのも閉口です。　猫を追ったついでに庭に出てみました。「みずひき」の赤が鮮やかできれいでした。　最初は赤だけだったのに、いつの間にか白いものも生えてきました。この白も小さい花なのに目立ちます。小さくて可愛い。　少し草を取らないと、来年もしゃもしゃと生えてきそうですね。涼しい日に草むしりしましょうか。　今年の暑さで草木も調子が狂ったようで、新しい葉が生えてきたものもあります。ちょっと心配です。

  2010.10.13

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• 寝すぎました。

  　窯焚きの徹夜のおかげで眠くって…昨夜は早く寝ました。布団に入った途端に眠ってしまったようで、今朝までぐっすり。目覚し時計を仕掛けておいたのですが、どうやら鳴った目覚しを止めたのも夢の中で、夫の携帯の目覚しでやっと目覚めました。大変、大変、大寝坊！！　パッと起き上がろうとしたのですが、体が固まっているようで、さっと動けないのです。どうやら、ほとんど寝がえりもせず、眠っていたようで、腰が痛くて動かせない有様！　なんとか起きて急いで朝食の準備をしてやっと夫を送り出しました。やれやれ。　数日間、ヨガと筋トレをやらなかったのも響いているようです。だから今日はフルコースちゃんとトレーニングしました。　徹夜をしても体重には響かず、ほとんど減ってくれないのでガッカリ。結構ハードだと思うのですが何ででしょう？　頭は一日中ボーっとしていて、明日にならないと何もかも始まらないって感じです。齢だからしょうが無いんだわ…と開き直ってボーっとしています。

  2010.10.12

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  窯焚きが終わります

  　今朝8時まで徹夜の窯焚きをして帰ってきました。軽く朝食。お風呂に入って洗濯をして2時間くらい爆睡！！　遅いお昼を食べてやっと今目が覚めた感じです。夫も4時間くらい眠って起きて、今床屋さんにでかけました。　もう前の焚口は閉じられていて私たちは一番上の捨て窯の仕上げ焚きをやってきたのです。夕方5時頃、すべての窯焚きが終わる予定です。今回は雨も一日だけで、順調に進んで良かった良かった。一週間後の窯出しがとても楽しみです。　窯出しの日は、法事と重なってしまい、私たちは現場にいることができません。窯の出来上がりの姿を見ることが出来ないのがとても残念！！　良く出来上がっていることを祈るばかりです。　今日は快晴のよいお天気。眠っていたのはちょっともったいなかったですね。

  2010.10.11

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• 野菜が高い！！

  　ばら売りの胡瓜が一本77円。しかも良いのが無いので袋にまとめて売っているのを買おうとしたらこれがまた良くなくて…、他の店に行ってみようととりあえず2本だけ選びました。少し離れたところに地元農家のものを売っているコーナーが有って、そこで3本入り188円をみつけました。こちらは美味しそうな良い胡瓜！！　ばら売りの2本を戻して地場産のものに替えました。地場産胡瓜は残り僅か3袋しかなかったので買えて良かったー。　長ネギも1本100円以上！！　ほうれん草が小さな束で298円！！　　天候不順で収穫に影響が出ているのはわかります。仕方ないので、代わりになる別の野菜を探して乗り切りましょう。　野菜の高値は仕方ありませんが、舞茸の値段も上がっているのはどうしてなんでしょう！？舞茸は好物のひとつで、しかも最近ダイエットに効くとテレビで取り上げていたので、ほとんど毎日食べていました。大体１パックが90円台で買えたのに、なんと１パックが１７７円になっていたのです。なんでー！！？？　これって便乗値上げじゃない！？　だって舞茸って、工場みたいな建物の中で栽培されているじゃないですか！　温度や湿度も管理されていてコンスタントに作られているから「不作」という事にはならないでしょ！　なんで値段が一挙に倍近く跳ね上がるの？？　で、今回は舞茸を買うのを止めました。ああ残念無念口惜しやー。　今日は違うスーパーに行ってみようと思います。

  2010.10.10

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  窯焚きも終盤です

  　昨夜は夫が窯焚き当番で仕事が済んでから夜中の12時まで蛍遊窯にいたので私はひとりでお留守番でした。すでに窯は横の焚口からも薪を投入していて、温度はどんどん上がっています。　夫がいないので夕飯はひとり。ホットプレートで「もんじゃ」なんて焼いて、溜まってしまったテレビの録画を見まくりました。たまに、こんな夜があってもいいじゃない！？　上の写真は、一昨日私が焚いていた時の窯の焚口です。常時薪で塞いでいますが１５分おきに薪を中に落として何本も新たな薪を投げ入れる時、中を覗くことができます。肉眼だともっとスゴイのですが、普通のカメラではこの程度しか撮れないんです。これ以上近づくと熱でレンズがダメになってしまいそう。これを撮るのも「アチチ…」なんですよ。　窯が高温になった時、横の焚口から覗くと炎が一枚の布のように見え、ゆっくりと上に流れていきます。これが、もう夢のようにきれいで、これを見ることが出来るのは窯焚きの特権ですね。　昨日の午後は佐野市の安藤勇寿「少年の日」美術館に「足利漫我人」を届けにいきました。今年はまだヒガンバナが咲いていて１０月とは思えない風景でした。蕎麦の白い花もきれいでしたし、行く途中に道の傍にコスモスがいっぱいのところが有ってステキでした。車を止めて写真を撮ってくれば良かったなぁと今頃後悔しています。　勇寿さんに「県展に入選したよ」と報告したら、何だか見に行ってくれるみたい。うれし恥ずかしです。　宇都宮には、県立美術館の他に宇都宮美術館というのも有って、場所の説明をしていたら、何だか両方を勘違いしてらっしゃるようで…、私も宇都宮市はほとんど分からなくて説明もかなりいい加減でした（笑）。でも、このふたつの美術館を勘違いしている人ってかなり多いかも。そういえば私の兄も勘違いしていました。皆様も、お間違えないように。　さて明日、というより午前0時なので明後日ですがいよいよ朝まで徹夜の窯焚き当番です。来春まで窯焚きは無いので、今年最後の薪くべです。ガーンガン焚いてくるぞう！！　そうだ！！　昨日、勇寿さんの来年のカレンダーを買ってきたのでした。もう、「来年」なんですねぇ。うかうかしてはいられませんぜ！！　

  2010.10.09

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• 暴走族を見ちゃったわ

  　今夜は窯焚き当番で、午後4時から、夜中の０時まで蛍遊窯で薪を燃していました。帰り道青信号なのに前の車が動かないので、変だなと思っていたら、赤信号を無視してバイクの一団が目の前を凄いスピードで横切って行きました。その後、前の車が動いたので続いて道を渡りましたが、すぐ後にまたバイクが走って来ました。今度は、その後ろにパトカーが２台、サイレンを鳴らしつつ一緒に走ってきたのです！！　うわー、危なかったわー！！　もう少しゆっくり交差点に入っていたら、パトカーに追われているバイクとぶつかったかも…。　あの後、パトカーとバイクはどうなったのかしら？？　左折して後を追ってみたいな…と、ちょっと思ったのですが、「そんなアホなことをしてはいけない！」　と、大人なのでやめました（笑）。　この頃、蛍遊窯の有る名草の山では、ひんぱんにイノシシや鹿が姿を現していて、窯焚きに来る仲間も数多く目撃しているのですが、私はまだウサギにしか出会った事がありません。今夜も、イノシシとの遭遇をちょっと期待していたのですがダメでした。カメラも用意していたのですが…。次回に期待しましょう。次は、夜中０時から朝の８時まで徹夜で窯焚きです。

  2010.10.07

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  栃木県芸術祭美術展を見てきました。

  　昨日、夫と娘と私の3人で、県展を見に出かけてきました。会場の県立美術館がある宇都宮市は、一人で行くと飽きちゃう距離。搬入の時、「もう一人で来るのはつまらないなぁ」と思ったものです。昨日は夫の運転で、私は超楽チン。　写真撮影は禁止ですが、自分の作品をストロボ無しで撮るのならオーケーなので、受付で許可証をもらって入りました。　洋画、彫塑の展示の後、一番最後が陶芸を含む工芸の展示室です。　穴が三つ開いている花器が私の作品です。４６センチの大きさは、自宅で見ると大きいのですが、広い会場では、いささか小さく感じられました。何だか自分の作品を見るのって、ちょっと気恥ずかしいものがありますね。　帰路、缶ビール飲みつつ帰ってきたので、夕方猛烈に眠くなり、夕飯の後、転寝をしてしまいました。運転しなくても疲れたんだわー！！

  2010.10.06

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