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コモの入院以来、こちらに書き込みをする時間がほとんどありませんでした。
コモは無事に手術を終え、退院。そのすぐ後にシデクの水道工事。これ、ホントに2日で終わりました。はやっ。でも、工事前にうちの中にあるものを全部水道管の通ってないところに移動しなければならず、工事後はもちろんきれいに掃除をして、元の場所に戻さなければならない。 シデクはオモニムがめったに捨てない性格で、なんだかいろんなものがほこりをかぶって山積みになっている状態。とりあえず私たちはクンチプへ避難し、2日ほど泊まらせてもらった。 なんとか水道工事も終わり、その間わたしが日本でやってみようかなと思うことがあり、いろいろ調べているうちにあっという間に9月も半ばを過ぎてしまった。 私たちの日本帰国予定は10月末。 ほぼあと1ヵ月を残すところだ。 そして今日、ダンナの携帯が鳴った。 金浦空港に勤めているお友達から。 「日本の検疫制度変わったの知ってる?」 へ? 空港で2週間の検疫をうけるんだよね。 ううん。6ヶ月以上かかるよ。 6ヶ月? ろ、ろっかげつー?! インターネットで調べてみると、2005年6月から全面的に検疫制度が変わったらしい。 それによると、韓国から日本に入る犬や猫たちはみんな狂犬病の予防接種の他にマイクロチップを埋め込み、血清検査を受けなければならず、そのうえ韓国で180日間の待機期間がなければならないという。 狂犬病の予防接種は拾ってきてすぐにした。 でも、それも2年以上たっていると効果がないらしく、もう一度やり直さなければならない。 マイクロチップはソウル大病院でやってくれるらしく、血清検査はそこからオーストラリアにまわされるという。 で、すべての準備が整っても、そのあと180日間は韓国から出られない。 10月末の帰国まであと1ヶ月。 一緒に日本に帰れない。 全部スムーズに行ったとしても来年の4月まで、くーちゃんは韓国から出られない。 現在店も引渡し、無収入の私たち。 遼の幼稚園入学もあるし、とても来年4月までここでは暮らせない。 でも。 シデクの人たちはみんな猫嫌い。 今もくーちゃんはシデクには入れず、ひとり半地下のうちにいて、わたしたちが毎日 ごはんとトイレのお掃除に行っている。 預かってもらうことはとてもできそうにない。 というか、預かってもらったとしても、いつアボニムに捨てられるかわからない。 このことを知ったアボニム、開口一番「だから捨てろって言ったんだ。」 私や周りの人にとてもやさしいアボニムだけど、猫のくーにはとーーーっても冷たい。 ダンナの友達、知り合いもダメそう。 ペットホテル? ものすごくちっちゃいおりの中で6ヶ月? 過酷すぎる。 あぁ。遼妊娠前の情報をそのまま鵜呑みにして、忙しさにかまけてきちんと調べなかったわたしがバカだった。去年の6月といえば、裕を妊娠して、つわってたころ。 そのころに変わってたのね、検疫制度。 と、後悔してもどうにもならないけど、 どうしたらいいか、全然答えが出せず、 本当に困ってしまいました。 何かいいアドバイスがあれば、お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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