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カテゴリ:お仕事
この間の3尺6寸があの後どうなったかというと、 こんなん↓ これは屋根の下に付く出組みと言う物です。↑↓ こうやって1つ1つバラバラにして1個づつ下地を 塗って行きます。 これの元の形は↓です^^ ↑この茶色いのは木地に出来てる釘穴や凹みなどを 平面を出すためにヘラでサビ地を着けていきます。 こういう仕事が終われば今度は下地塗りと布巻きです。 下地の写真撮り忘れましたorz これは側板です。 布を巻くのは割れ防止のためでもあります。 布を貼る時は上新粉(餅の粉)を柔らかく練った物に 生漆を混ぜてノリ状にした物を塗って布を貼って行きます。 上新粉↑ 生漆↓ 混ぜたもの↓ ↑これで布を貼っていきます。 ↑こんな感じ^^ あまった布は乾いてからカッターなどで切っていきます。 今はこんな感じの工程です。 また、進んだらUPします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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