台風ですね
でも台風のときって
なんかドキドキして出かけたくなります
谷川俊太郎質問箱
著者:谷川俊太郎
出版社: 東京糸井重里事務所/ほぼ日ブックス
サイズ: 単行本
ページ数: 184P
発行年月: 2007年08月
本体価格 1,328円 (税込1,499円)
TAGO'S Grading ★★★★☆
谷川俊太郎さんがほぼ日刊イトイ新聞で読者のみなさんから届いた質問に答えた連載「谷川俊太郎質問箱」がもとになり、新たに書き下ろしと糸井重里との対談を加え(ほぼ半分の内容が本のための書き下ろしです)、一冊の本になりました。
質問と答えは、一問一答形式で区切りよくページに収められていますから、どこを開いて読みはじめても大丈夫です。
教科書に載る詩人谷川俊太郎とコピーライターとしての糸井重里が「言葉について」「詩について」『質問箱』の本をベースに、正直に語りきった7500字の対談が、本の巻末についています。
谷川さん作品はほんとに好きですね
谷川さんがどういう風に物事を考えているかちょっとわかる気がします
なるほど~、はっとなることもっ
それ谷川さんに聞かんでもよくない??みたいなことも聞いたりして、またそれを真剣にユーモアに答えているのが面白いです
あらためていろんな疑問には答えはないんだなあって思いますね
答えがないというか、曖昧の良さというかそういう白黒の間の無数の色を見た気がします
こういう人になりたいっす
他にもいろいろ→楽天ブックスは品揃え200万点以上!
Phrase that remains in mind ~心に残ったフレーズ~
Q
もし、谷川さんが会社の人事部の人なら、
入社試験でどんなことをしますか?
谷川さんなら、何て訊くのだろう?
とても興味深いです
A
質問も話しかけることもせずに、
柔らかい表情で
黙って相手を二分間ほど見つめる。
それから、その二分ほどのあいだに
相手が何を感じたか
何を考えたか訊いてみる。