暑い日が続きますね。。。
甲府も日本一をたたき出したらしいです
熱中症に気をつけましょう~
背の眼
著者:道尾秀介
出版社: 幻冬舎
サイズ: 単行本
ページ数: 397P
発行年月: 2005年01月
本体価格 1,800円 (税込1,890円)
TAGO'S Grading ★★★☆☆
「レエ、オグロアラダ、ロゴ...」ホラー作家の道尾が、旅先の白峠村の河原で耳にした無気味な声。
その言葉の真の意味に気づいた道尾は東京に逃げ戻り、「霊現象探求所」を構える友人・真備のもとを訪れた。
そこで見たのは、被写体の背中に二つの眼が写る4枚の心霊写真だった。しかも、すべてが白峠村周辺で撮影され、後に彼らは全員が自殺しているという。道尾は真相を求めて、真備と助手の北見とともに再び白峠村に向かうが...。
未解決の児童連続失踪事件。
自殺者の背中に現れた眼。
白峠村に伝わる「天狗伝説」。
血塗られた過去に根差した、悲愴な事件の真実とは?
第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。
大好きな道尾作品なのでかなり期待していたんですが、、、
ちょっと前置きというかが長かったし、オカルトっぽい流れもあるし、まー僕が霊とかそういう系を嫌いもあってちょっとこれは期待外れかなって思っちゃいました。。。
しかし中盤からは一気に盛り上がって面白かったです
それで★3つで
デビュー作だと思うのでやっぱだんだん成長していったんだなあって思って原点を知れて良かったです
他にもいろいろ→楽天ブックスは品揃え200万点以上!
Phrase that remains in mind ~心に残ったフレーズ~
特になし