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夜遅く、信号待ちで停まる。
助手席に置いた白い鞄に、
フロントガラスを流れる雨の影が映る。
雨が降っている。
雨が流れている。
ただそれを見ているうちに、
気付けば信号が黄色になっていた。
夜中だから、ひとつ信号をやり過ごしても、
後ろに誰もいなかったから気付かなかった。
そういうときの自分が意外と好きだ。
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Last updated
2006.08.04 01:36:20
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