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昨日 地元で水揚げされた「ハモ」です。 手前の小さいのは2.5㎏ありました。 大きい方は3.5㎏もありました。 あまりにも大きいので流し台に入れて撮りました 1㎏も違うのに 頭の大きさはあまり変わりません 「鱧は梅雨の水を飲んで育つ」と言われているように 6~7月の産卵前の時期に一番身がやわらかくて美味しいと一般的に言われていますね、 7月に開かれる京都の祇園祭も別名「鱧祭り」と言われているくらい 旬の魚であり、 美味しいことは事実なのですが、 もう一度美味しい時期があって 10~11月くらいにかけての頃なんですよ この時期の鱧は産卵を終えて食欲が増し、 脂がのった弾力性のあるシコシコした身になっています。 人によっては、あっさりした夏のハモよりも 脂の乗った秋のハモの方が美味しいと言う人もいます。 もちろん、あくまでも個人の好みなので どちらが美味しいと言うことはできませんがね 10~11月の鱧を「松茸ハモ」とも言いますが、 この時期に松茸と鱧を一緒に土瓶蒸しにしたり、鍋に入れてしゃぶしゃぶにしたりと 料理をすることから 名付けられたようです。 ちなみに 樹園は松茸を使っていないのでお間違えのないように・・・・ すみません<(_ _)> 樹園は定食7500円とプラン11000円には「ハモの天ぷら」をお出ししております。 ハモが無くなれば「ウツボの天ぷら」になります。 緑は「ヨモギの天ぷら」です。 ノリ塩を付けてお召し上がりください ノリ塩は 青のり草と 広島の「海人(あまびと)の藻塩」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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