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見た目は真鯛にそっくりなのですが「キダイ」です。 この辺では、「レンコダイ」と呼んでいます。 樹園はこれを定食の一品 塩焼きとしてお出しします。 いつも「キダイ」ではありませんよ~ 日によって「イサギ煮」「グレの煮つけ」「イトヨリの塩焼き」「アジの塩焼き」と その日によって違いますので「鯛が付いてない!」と言わないで下さいね(笑) 体色は黄色みの強い赤です。 背ビレも黄色です。 あまり大きくならないので、婚礼などの折り詰め弁当の焼き物などに 重宝されました。 身は、透明感のある やや水分の多い白身なので、熱を通しても 硬く締まらないのです。 「キダイの皮霜造り」は、 三枚におろして、皮に湯をかけて、氷水に落としてあら熱を取り 水分をよく切り 30分ほど冷蔵庫で寝かして 盛りつけます。 皮にうま味があり、身はほんのり甘味があり、上品で味わい豊な魚です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月23日 21時03分12秒
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