taichi-puuの癒しの小箱

今日は、前から行きたかった兵庫県立美術館で開催されている「ルイ・ヴィトン展」にいってきました！

実は、建築もかなり興味があって行きたかったのですが、駐車場（地階）から美術館（１階）にあがる螺旋階段でいきなりやられました。。。ただの階段と思うなかれ！！
作られたご本人の思いやテーマなど全く知りもしないのですが、階段のスペースだけでも完成された芸術です！
そして地上にあがってさらに衝撃！！
美術館全体像は海からじゃないと見れないので残念でしたが、すばらしいものでした。

多くの人がそう思っていると思いますが、安藤忠雄さんの建築は本当にすばらしい！
コンクリートの打ちっ放し、ガラスの多用。。にもかかわらず感じるこの暖かさ、ほっこり感は何なのでしょう？
とにかく優しいのです。何とも言えないですね。この空間は。
基本的に木の建物が好きで、相性も合うと思っていますが、打ちっ放しもすばらしい。。。

で、肝心のＬ．Ｖ展というと、これまた安藤忠雄事務所さんがデザインしたそうで、乳白色の世界にヴィトンの歴史を物語るスーツケースなどが並び、とても素敵な空間となっていました。
ヴィトンの模様と日本の文様って通じるところがあるな～なんて昔から漠然と思っていましたが、それが照明されるような資料もあったりなんかして、展示としても興味深いものでした。
あまりしゃべると、万が一今から行こうと思っている人が見てたらがっかりするので、このくらいにしときます。

ちょっと、迷路チックなのが、またおもしろかったな～。
とにかく、遅ればせながらではありますが兵庫県立美術館に行って良かったです。
まだ行っていない人は、是非見に行ってみてくださいませ。