taichi-puuの癒しの小箱

昨日のフジＴＶの朝の番組『目覚ましテレビ』の中できいた。
『さゆり』について実は私は全く知らなかった。
もちろん、同名の書籍についてもしらなかった。
で、チャン・ツィイーがちょこっと好きな私としては、情報を知りたいと思い、ＴＶで聞いたその日に早速インターネットで調べたわけだけど、検索かけたらちょこっと引っかかってきた。


yahooのニュースから抜粋すると・・・


渡辺謙ら　ハリウッドから凱旋

監督はアメリカ、主演は中国、共演と舞台は日本！？戦中・戦後を生きたひとりの芸者がヒロインのハリウッド映画「ＳＡＹＵＲＩ」（１２月公開）のクランクアップ会見が３１日、都内で行われた。主人公・さゆり役のチャン・ツィイー（２５）は欠席したが、会場にはロブ・マーシャル監督（４４）、渡辺謙（４５）、役所広司（４９）、桃井かおり（５２）、コン・リー（３９）、ミシェル・ヨー（４１）らが集結。再会に笑顔が絶えなかった。
　会見ではこの日のためにマーシャル監督が編集した世界初公開の作品の映像、製作総指揮のスティーブン・スピルバーグ監督（５７）やツィイーのビデオメッセージも紹介された。マーシャル監督は英語で、コン・リーは中国語で、日本のキャストは日本語で話すという３カ国語会見はまさにインターナショナルな雰囲気となった。
　ヒロイン・さゆりの人生に大きな影響を及ぼす会長役の渡辺は「絆―きずな―」（９８年）以来の役所との共演。会長の盟友でさゆりに恋をする延（のぶ）役の役所は初めてのハリウッドでの撮影も渡辺の手料理に救われたという。役所が「『絆―きずな―』以来の新しい絆ができたと思います」と言えば、渡辺も「頼りがいのある方です」と互いの友情を称え合った。
　劇中では全員英語。役所同様ハリウッド初挑戦の桃井は「日本語でしゃべる喜びに浸ってます」と普段以上に冗舌。「最初は『え、日本で撮らないの』って思った。できれば監督に日本語覚えてもらって、日本語で撮影していただければよかったんですけどね」と本音をポロリ。関係者をヒヤリとさせていた。
　言葉以外にも細部では現実と異なる部分もある。これにマーシャル監督は「２００５年の私の視点で、２０―４０年代の日本を撮りました。ですから舞台が京都ではなく“ミヤコ”となったりしているのです」と説明。あくまでファンタジーととらえ“トンデモ日本”映画説を吹き飛ばした。
（デイリースポーツ） - 2月1日11時22分更新



となっていた。
『目覚まし～』でも、同じような内容で報道していたけど、ちょっと疑問が・・・
確かにチャン・ツィイー好きだし、アジアの３大女優さんというのも実力・美貌両方ばっちりだと思うし、わかるんだけど、この話って、日本人の話じゃないの～？
と、思わず騒いでしまいそうでした。

工藤夕貴と子役の女の子が出ているし、渡辺謙・役所広司や桃井かおりなんていう大物役者の出演というのはGood！なんだけど主人公の日本人のさゆりがなんでチャン・ツィイーなんだ？？



監督さ～ん、それはないんでないの？と思ったtaichi-puuでした。

配役に不服ありではありますが、チャン・ツィイーがどこまでさゆりになりきれるかを見るのも実は楽しみであります。

監督が日本の美をどんな風に映像にのせてくれるのか、楽しみにしておきましょ～。