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テーマ:花粉症&アレルギー(483)
カテゴリ:日常
昨日、あんまり風邪が治らないので、とうとう近所の耳鼻咽喉科に行って来た。
耳鼻咽喉科なんて27年ぶりくらいかしら? 以前行った理由は、忘れもしない、鼻の穴に何かの木の実が詰まってとれなくなったから。 近所の遊び仲間と一緒に何かの木の実を鼻に詰めて鼻息でどれくらい飛ばせるかを競争していて勢い余って、奥の方に詰めすぎていくら思いっきり「ふんっ!」て鼻息を出してもびくともしなかった。 あのときは、まさにちびまる子ちゃんの青い筋状態で真っ青になって家に帰った記憶がある。 耳鼻咽喉科の先生が大笑いしていたことも、幼いながらもしっかり記憶に残っている。 私の恥ずかしい話ベスト5に入る話の一つです。 そんな馬鹿話はさておき、肝心の本題に戻ると・・・初めての耳鼻咽喉科。 緊張していくと、とても穏やかそうな先生でほっとした。 いつもめちゃくちゃ混んでいることで有名なこの病院。 先生が一人で見ているようだ。 看護師さんは数名いるが、最初に喉やら鼻やらを見てくれるのは先生一人。 しかも非常に丁寧なカウンセリング。 なるほど、この病院が人気があって混む理由が何となくわかった。 で、鼻の奥の奧まで綿棒みたいなものをつっこまれたり、のどに何かしゅ~っと吹きかけられたり・・・ 喉と鼻が奧で貫通しているあたりに炎症があるらしい。 でも、花粉症と風邪の症状はとても似ているらしく、 「目がしょぼしょぼするのがあやしいね。念のため、アレルギーかどうかの検査もしておきましょう」 と、採血室へ連行された。 もともと私は病院が怖くて滅多に行かない。 採血なんてもってのほかで、健康診断で採血されるたびに倒れていた人間だ。 今回は、さすがに倒れるわけにはいかない。。。と、看護士さんとお話ししたり、 違うこと考えてみようとしたりで、なんとか無事に終わった。 しかも、とっても上手だった。 結果は1週間後に出るらしい。 楽しみなような、怖いような・・・ 帰りに薬局によってお薬をもらうことに。 出てきたお薬にびっくり!! 「こんなにあるんですか~??」 10種類近く入っていた。 「まるで重病人みたいですね。」 と言って、引き気味の私に笑いながら薬剤師さんは 「多く見えますけど、そんなことないですよ!」 とおっしゃった。 生まれてこの方、ほとんど病気知らず、ましてや山の近くで育ってアレルギー知らず、健康だけが取り柄の私だったのに、なんとひ弱になったものか! この現実にかなり悲しい思いがした。 先日の歯医者に続き、今度はアレルギー勃発?! いったい私の体はどうなっちゃったのだろう。 これってやっぱり、歳のせいなのだろうか? 花粉症か風邪か、とっても微妙なかんじ。 いずれにせよ、来週にはわかると言うことなので、おとなしくマスクしてじっとしておこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.30 17:02:26
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