taichi-puuの癒しの小箱

今日は久々に芸術にふれようと言うテーマで。。
めずらしく２連休の旦那様が、新聞を握りしめてどうしても行きたい！
なんて、珍しく熱くなっていた京阪守口の百貨店で開催されていた
「平山郁夫展」に行って来ました。

私は芸術大好き、とか行ってる割には、日本の画家さんとか作家さんとか、名前はほとんど知らなかったりする、エセ芸術好きなのですが、
この平山郁夫さん、という方も例によってお名前は知りませんでした。

でも、絵は見たことありました。
どちらかというと好きです。

ギャラリーにはいり、１枚ずつじっくり見ました。
生で見たのは初めてでしたが、衝撃でした。
とても、とても、いいです！

平山氏は瀬戸内海に浮かぶ、生口島で産まれたそうですが、
その故郷の島の風景をとても繊細に暖かく描かれています。
見に来てわかったのですが、私の旦那様は愛媛県出身なので、この方の絵に特に惹かれたのですね。

できたばかりのしまなみ海道を愛媛県から大阪に帰るとき、
せっかくだからと渡って帰ってきたときのことを思い出させるような、
多田羅大橋の絵など、すばらしい絵がたくさんでした。
特に気に入ったのが、ブルーの色づかいです。

アンコールワットの夜景とか、とっても素敵でずーーーっと見ていたい気分でした。

最近海外の物ばかり見ていたのですが、日本の風景もとてもとても、
いいもんだ、と感動しました。
私も、旦那様もかなり満足でした。

＊参考ＵＲＬです。
　ご興味のある方は、見てね。
「平山郁夫展～京阪百貨店　守口店」
http://www.keihan-dept.co.jp/garrary/hirayama.html