たまにうちの大学に入って間違えたよなあ。。と思う。

私は大学色々チョイスがあってここを選んだけど、ここに来ることしか頭にない私の後輩達はやっぱりここしかないらしい。

できるならどこか他の大学に行った方が良いよ～といっているのだけどね。ここなら融通が利くとでも思ってるのだろう。そんな簡単じゃないのに…

毎回毎回、後輩に会うたびに彼らは私を失望させてくれる。自分何様なんだけど、ほんとわかってないんだよなあ。。

他人事だからほっとけばいいんだけどね、やっぱり少ない日本人、いろいろ助けてあげたいと思うじゃないの。でもどうして「あの人にできるなら自分にもできる」っていう考えが抜けないんだろう。ほんと不思議だわ。

何年やっても才能と努力がなきゃ英語なんてうまくならないし、馬だって然り。

何年かいれば自然にできるようになると思っている後輩には本当にムカムカさせられます。

1人、私が全然だめだ…と思っていた女の子、1年以内にとりあえずはＢＨＳのステージ１を取ったららしい。あの英語と乗馬力でよくやったなあ、と感心するばかり。聞けば部屋にもいろいろ貼って頑張って覚えようとしているらしい。

説明すると、私の日本人後輩は今、3人いて、彼らはみんなFurther Education、大学に上がる前の、高校的勉強をしている。

2人はイギリスの馬術試験ＢＨＳを目的にしているコースにいて、1人はNationalDeplomaの厩舎管理を勉強している。

3人ともBHSステージ１を最近受けたけれど、1人落ちた。まだ来て1年経ってないし、乗馬は上手いのだけど英語が全くだめ。同じような英語のレベルで来て1年未満、乗馬は上手くないが努力でうかった女の子、彼女はけっこう頑張ってうかった。他の2人がボロクソに言っているのだけど（性格があわないらしい）、君達、口先ばっかりで負けてるよ。。。（ちなみにBHSステージ１というのは最初の最初のステップで、とりあえず馬の初歩、だいたい受かる。といっても日本の4級5級とかよりは数倍難しい）

やっぱり歳のせいかな～とも思うのだけどね。若いのは時間にも金銭的にも余裕があるとまだまだ時間あるやとおもって怠惰になっちゃうのだよね。

しかしその女の子はどうやら厩舎管理などのNDの勉強は日本で大学をでないと入れないと勘違いしていたらしい。おいおい、なんだそりゃ…間違ってるよ～

あーもうなんだか馬鹿な後輩ばかりで苛苛しますわ。少し踏ん張ってみんかい！大学に入ってきたいんだろ～！？これから馬科学やりたいんでしょ！？イギリスの大学を、馬科学を甘く見てたらいかんぜよ！！

ほんと、馬に乗れなくていいからきちんと真面目にできる子に来て欲しいわ。。時間もお金もある若いのはダメダ。長くやってればそのうちできると思うなよ。私にできるから自分にもできると思うなよ。自分の実力を考えろ！！少ない日本人で私の評判はお前の評判、世界ではあんたの成績は私の成績なんですよ！！